京都の梅の名所と言えば「北野天満宮」です。




京都の梅の名所と言えば「北野天満宮」でしょう。

2月の末には「梅花祭」が始まり、近くの花街、上七軒から舞妓さんが

やってきて、お茶を点ててくれる。いかにも京都らしいっすね。

北野天満宮梅枝

菅原道真の家紋は梅で、道真が京都を離れる時に歌が、

「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

だったりして、梅と天神様は切っても切れない関係でしょう。

ちなみに歌の意味は、

春の東風が吹いたら、主人がいなくても、春を忘れず梅のにほいをおこせよ、

といった感じの意味です。

北野天満宮梅参道

と、いろいろ梅に関するイベント、エピソードが多い北野天満宮ですが、

わざわざ梅花苑に入って700円とか出さなくても、

ふらっと梅を見に行けるいいとこ。

しかも!ここは駐車場無料!! 京都にあってこれがデカイ。

ほとんどの寺社仏閣が有料駐車場なのに、ほんと太っ腹だ。

なので、ほんとに気兼ねなく、ふらっと梅を見に行けるのだ。

北野天満宮梅梅

桧皮葺の屋根、梅の紋、そして紅梅。絵になるなー。

すっきりと晴れた一日。散歩する感じで梅も楽しめる。

北野天満宮本殿

はい、こちらが本殿です。

北野天満宮織部灯篭

実は毎回、この織部灯篭が気になっているのだが、他のとどう違うのか、いまいちわかりづらい。

説明もなんかわかりづらい。漫画「ひょうげもん」は誇張しまくってるから、そっちも混乱する。

梅北野天満宮

まー梅でも見てればどうでもいいかー。

 

北野天満宮

所在地: 〒602-8386 京都府京都市上京区馬喰町

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