京都のアンティーク雑貨&家具店「montique(モンティーク)」ははっぴいえんどを思い出す。




京都は叡山電鉄「一乗寺」駅下車、徒歩3分。

一乗寺といえばラーメンストリートやおしゃれ本屋の恵文社など、独特のカルチャーを感じる町。

東京でいえば、中央線の雰囲気ぷんぷん。高円寺、阿佐ヶ谷、中野辺りのカルチャーに近い。

京都左京区と高円寺・阿佐ヶ谷が地下のトンネルで繋がってるんじゃないかと思ってしまうほど。

はっぴいえんどの「風を集めて」とかが流れてそうな街というか。

♫街の外れの 背伸びした路地を的な。

なんなんでしょうね。京都大学も左京区だし、ちょっと思想とか持ってそうな学生が作り出す地域と言うか。

まーかなりのこじらせ男子感のあるエリア。文学とか演劇とかサブカルの匂い。

京都と言えば70年代はフォークとかも盛んだったし。

全体的に就職とか難しそうな学生がいて、そんな大人が住み着いて個性的な店出す、みたいな。

はたまた、京都からアジア諸国を旅して、また京都に戻ってカレーの店開くみたいな。

そんなエリア。かなり偏見笑。が当たらずも遠からずだとも思う。

とまあ、おしゃれ、と言うよりは、個性的なお店が多いエリアなんだけど、

こちらのお店、「montique(モンティーク)はなかなかおしゃれ。

が、流行や最先端を追うわけじゃなく、アンティークなよさを生かした雑貨が多いあたり、

やっぱりちょっと左京区っぽい。

montique

軒先まで商品が。このガチャガチャっとした感じは紛れもなく左京区=高円寺理論の象徴。

いや、青山とかにあっても全然不思議じゃないおしゃれさなんだけどね。

でも青山とかだったら、同じような商品でも陳列の仕方が違うかなと。

青山だったら、もうちょっと一品一品意味ありげにレイアウトするだろうなー。

montique1

店内。タンスや棚、机といった家具と小物雑貨が所狭しと並んでいます。

どれも、ちょっと古びてて、味のある良さげな品々。

montique2

木のぬくもりを感じさせる名刺入れ。いいね。

ヒノキや杉など材質がたくさん選べるのもうれしい。

マジで欲しい。が、ちょっと高いなー。

さびさびっとした器、こっくりとした木の台など経年変化した風合いがいい。

さらに、通販も充実してるので、HPもぜひ。宣伝するわけじゃないけど。

http://www.pour-montique.com

 

montique(モンティーク)

606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町12-2 寺岡ビル1F 西
TEL/FAX : 075-711-1785 (お客様専用電話)
MAIL : shop@pour-montique.com
WEBSITE : http://www.pour-montique.com

京都市左京区一乗寺払殿町12-2


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