【知恩院の七不思議】を解説! 今しか見れない改修工事見学も!





法然が開祖の浄土宗の総本山、知恩院。

徳川家康も浄土宗だったので、ちょっと徳川色の強いお寺。

知恩院16

場所は東山駅から徒歩8分、祇園四条から徒歩15分くらい。

超有名寺院ですが、駅からちょっと離れてるので案外人は少ないです。

浄土宗や法然、徳川家康と歴史好きにもたまらないお寺ですが、

今回はそんなことよりも「知恩院の七不思議」について解説しましょう。

知恩院14

【七不思議その一 鶯張りの廊下】

渡り廊下を歩くと、キュキュッと音が鳴ります。

二条城でも有名な鶯張りです。踏むと「法(ホー)聞けよ(ホケキョ)」と聞こえるところから。。

って実際はそんなふうには聞こえません笑。ちょっと無理がある。

が、ケキョケキョとは聞こえるので、まーギリギリアリです。

知恩院13

確かに小鳥のさえずりのようには聞こえるので、歩いていて楽しい。

床板と鉄クギが振動して鳴っているのはわかるが、なんでこんな音が出るのか不思議です。

二条城を作った徳川家康は知恩院を真似したのかな。

二条城のほうは、侵入した忍者が忍び足で歩いてもわかるように、ってことだったと思います。

応用力がすごい!

知恩院5

【七不思議その二 白木の棺】

二代将軍、徳川秀忠の命により建立された三門楼上に二つの白木の棺があります。

三門造営奉行の五味金右衛門夫婦自作の木造が納められている。

造営を仰せつかった五味さん、最高の三門を作ろうと、自分の像を作って気合いを入れました。

が、予算オーバーとなったため、自刃したとのこと。

その霊を弔うため、三門楼上にその像を安置しています。

知恩院4

うーんこれが不思議かと言うとちょっとよくわかりませんが。。

いずれにせよ「京の三大門」の一つに数えられるほどの出来栄えですから、

五味さんは頑張りましたよ。

知恩院15

【七不思議その三 忘れ傘】

現在は工事中の御影堂の軒裏に骨組みだけの傘がかかっています。

当時の天才大工、左甚五郎が置いて行って魔除けにした、とか、

御影堂を建立するとき、白ギツネがお寺に現れ、住むところがなくなるのですみかを作ってほしい、

と言い、作ってやったところ、そのお礼として置いて行った、とも。

傘は雨を連想させるので、火災予防の魔除けとして縁起がいいそうです。

ちなみに自分もしょっちゅう、電車や建物に傘を忘れてきます。

火災予防の魔除けになってるのかもなー。

知恩院12

【七不思議その四 抜け雀】

狩野信政の描いた大方丈の襖絵にはもともと雀が描かれていましたが、

あまりに雀の絵が上手過ぎて、絵の雀に命が宿り、飛び去ってしまった。。。笑。

この手のエピソードはちょいちょい聞きますが、なんかギャグみたいで楽しい。

だって、雀いないし笑。言ったもん勝ちだし。

一休さんのとんちみたいでいい笑。

知恩院10

【七不思議その五 三方正面真向の猫】

これまた狩野信政の絵で、どこから見てもこちらを見ているように見える絵が七不思議の一つにランクイン。

この手のトリックアートもけっこう多いですね。

毘沙門堂の応挙の鯉も同じですね。

知恩院11

【七不思議その六 大杓子】

大方丈の廊下の梁の上に置かれた大杓子。

大坂夏の陣の時に三好清海入道が兵士にご飯を振舞った、なんて伝説も。

が、残念なことに現在、国宝の御影堂は2019年まで続く改修工事の真っ只中。

なかなか満足に七不思議を見ることができません。。

とはいえ、工事中の知恩院を見るのも、これはこれであり。

滅多に見られるものでもないですし、なんかダイナミックな空間です!

知恩院1

【七不思議その七 瓜生石】

黒門近くにあるのが瓜生石。

誰も植えた覚えがないのに瓜が実った、とか、八坂神社の牛頭天王が現れ、

瞬く間に瓜が実った、など。

さらには、石を掘ると、二条城までの隠し通路がある、さらには隕石が落ちた跡だ、

など、なんだか根も葉も無い話になってしまいそうな石。

知恩院3

とまあ、なんだか七不思議ということ自体がなんか不思議な知恩院の七不思議。

悪くないのもあるので、なんとか無理して7つにしたかったんだろうなー。

それでも子供と七不思議探し、なんてのも楽しいものです。

2019年まで続く工事を見られるのは、逆に言うと今だけなので、

こちらも今のうち見ておくのもオススメです。

 

知恩院
京都市東山区林下町400
075-531-2111

 

京都市東山区林下町400


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