祇園祭、前祭の続き。どんどん行きましょう。
ビール片手にブラブラ。あちこちの飲食店がお店の前で臨時の出店を展開。
オシャレフレンチ店はワインやピクルス、鴨ロース、といったコジャレた感じのテイクアウトを店前で販売。
さらにさらに。時々祇園祭限定メニューなんてのもあります。
有名なところでは、中華料理「膳處漢ぽっちり」の祇園祭限定メニューの「しみだれ肉まん」。
場所は霰天神の近く。50名ぐらいのけっこうな行列。ここはビール飲みながら並びましょう。
とはいえ、モノは肉まん、15分ぐらいで買えます。
パクつくと肉汁がジュワーっと溢れ出る。小籠包を肉まんにしたような感じ。美味し。
もう飲んでるし画像が粗くてすみません。
そしてまた鉾。近くの「霰天神」へ。龍の刺繍がゴージャス。
霰天神は、霰と一緒に天神さまが降ってきた的なストーリーだったと思います。
しかしいろんな話があるなー。
途中、いわゆる露店もあります。こちら飴玉。どれも体に悪そうだが、とにかくカラフル。
こっちは金魚すくい。見てるだけで涼しげでいい。と言いつつ、見てるだけで終わらずやってみる。
3匹ゲットして家に持ち帰ったところ、最後の一匹はお盆過ぎまで生きてた。
前祭だけでも全部で23もの山鉾があるので、段々同じに見えてきたぞ。。
って時にちょっと見違えるのが「舟鉾」。これはおもしろい。舟が道路に。
後祭には150年ぶりに復活した「大船鉾」が登場する。
これについてはまた次回に。
明くる日。アルコールも練り歩きの汗と一緒に出て、二日酔いもなくスッキリ。
さて、山鉾巡行を見るぞと思ったのもつかの間、あいにくの雨。
「雨天強行」となっていたので、当然決行してました。
ビルの中を山鉾が進んで行くのを見ると、まるでタイムスリップで現代に山鉾がやってきたような錯覚に。
ディズニーランドやUSJのパレードって人気あるけど、1100年も前に既にその原型が日本にあったってことがスゴイね。