京都観光とグルメのブログ

京都らしいつけ麺とは?「京つけめんつるかめ六角」




新京極通りを六角東入るにあるラーメン屋「京つけめんつるかめ六角」にてランチ。

京極通りのアーケード街からちょっと横に逸れたところ。ムービックス京都の直ぐ近くです。

京都らしいラーメンとは? の問いに、全国的には和風のラーメンを思い起こしてしまうが、

京都にいてわかったこととして、答えは間違いなく背脂醤油ラーメン。

背脂醤油ラーメンのお店が多いし、実際に京都人に愛されている。

では、京都らしいつけ麺とは?の問いにはうーんと唸ってしまう。

イメージとしては、和風出汁の効いたつけ汁? 細いそうめんのような麺?

なんかが頭に浮かぶが、一つ、間違いなく京都のつけ麺で共通しているのは、

つけ汁がシャバシャバしてること。

東京のつけ麺の人気店「六厘舎」や「二代目つけ麺 つじ田」のような濃厚ドロドロ系は

ほとんどお目にかかれない。「極鶏」のスープはドロドロだったけどつけ麺じゃないしね。

「京つけめんつるかめ六角」の「魚介醤油つけめん」770円のつけ汁はまさにシャバシャバ系。

ちょっとブクブクっと泡立った感じは京都のつけ汁に多いなー。

麺大盛りも同料金なのがうれしい。もともとは製麺所だそうで、麺はモチモチっとしてます。

デフォルトのトッピングとして、カイワレ、海苔が乗っているのはちょっと和な感じで京都らしさを出しているんでしょうか。

味は、正直、ふつーとまあまあの間。大盛りが同料金なので満足感はあります。

やっぱり、もっと京都らしさバリバリの「西京味噌坦々つけめん」にするべきだったかなー。

でも、看板のトップに書いてあったのは「魚介醤油つけめん」だったから、

こっちのほうが看板メニューでいいんだよね?

あ、あと店内は赤を基調として、提灯が並んでなんともにぎにぎしい感じでしたよ。

 

京つけめんつるかめ 六角
075-221-1514
京都府京都市中京区新京極通六角東入松ヶ枝町456-3 中野ビル

京都府京都市 中京区新京極通六角東入松ヶ枝町456−3


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