キャメルダイナー。言わずと知れたローストビーフ丼のハシリの店です。
触れ込みとしては、「肉のボリュームがハンパない! コスパ最高!」みたいな感じですが、
どうにもこれが納得いかない。
そんなにボリュームあるかなー。
もちろん、大盛りとか頼めばボリュームあるけど、普通盛りだと全然お腹いっぱいならないんだけど。。。
「キャメルダイナー京都店」は寺町通りと新京極の間の路地にあります。
MOVIX京都のあるあたり。
駅的には京都市役所前駅から徒歩6分、三条駅からも8分ぐらい。
寺町通りと新京極通りの間の小道にあります。
「大阪心斎橋アメリカ村で連日行列ができる人気丼が京都に登場!!」
と、ものすごい盛り上げてます。
が、この「大阪で〜」の触れ込み、京都では逆効果な可能性あり。。
が、そこは商人の町、大阪発祥の店、
「京都店限定! 自家製あらごしポン酢と京漬物で和の〜」
としっかりご当地ウケも狙うしたたかさ。
ランチで訪問。店内は狭いです。
でも、思ったより混んでないから大丈夫でした笑。
メニューはローストビーフ丼のほか、「大阪名物どて煮カレー」なんてのも。
これはこれで美味しそう。でも今日はせっかくなので、メインのローストビーフ丼と決めております。
ローストビーフ丼は、
シングル797円、1.5倍1000円、ダブル1195円、トリプル1593円がある。
女子盛り750円なんてのも。
オーソドックスなシングルを注文。
うーん量少ないじゃーん。このイメージ作りからのギャップはかなりガッカリする。
結局、面白半分、興味本位、インスタ映えで来た人たちがブームを作っちゃったんじゃないかなー。
トリプルなんかだとかなり絵的に盛り上がりそうですもんね。
普通に近くで働いてて、ランチでしっかり食べたい、って人には厳しいかもです。
が、味は美味しいです。甘めのタレもいい。
それだけに非常に残念です。
結局、ボリュームたっぷり食べたいって人はトリプルを頼めって事なんですね。。
でも税込1720円だもんなー。
これは普通のサラリーマンのランチ代としてはちょっと高い。
アメリカ村に来る子たちって若いと思うのだが、
若い子のたちが本当にボリュームある、って言ってたのかなー。
ちょっと信じられない。
アメリカ村に遊びに来て、ほぼ観光気分で、トリプルとかを頼んで、
「ボリュームある!」と言ってたのかも。
普段使いでは、ちょっと微妙な値段と量の少なさです。
味自体は好きです。
キャメルダイナー京都店
京都府京都市中京区桜之町406-26
075-223-0299