京都観光とグルメのブログ

【70B antiques】京都の家具屋で考えるアンティークとヴィンテージの違い。





三条通り高倉東入ルにあるアンティーク家具の店「70B antiques」。

店の前にまで入りきれなかった家具が溢れ出ているのですぐわかる笑。

小さなお店かな、と思いきや、中に入るとけっこう広く、雑然と置かれた家具の量がすごい。

HPを見てみると、意外にも「西日本最大級の京都のアンティークショップ」とうたっていて、

買い付け量がハンパないようです。

40ftコンテナで年間20本以上輸入しているとのこと。そりゃなんかすごそうだ。

買い付け先は、イギリス、オランダ、フランス、ベルギー、アメリカ。

京都南区にショールームもあるそうで、そっちもきになる。

店内はもう倉庫みたいです。

が、これが楽しい。ほとんどディスプレイされていないけど、この中から探す感覚が楽しい。

全ての商品が一度日本でメンテナンスをしているみたいです。

さすがにアンティークとなると、ガタツク椅子だったり、いろいろあるみたいですが、

そういうのをちゃんと使える状態にしているそう。

そりゃ助かる!

よく外国映画とか見てて、「なんでもない感じなのになんでこんなにおしゃれに見えるんだろう」

的な家具がたくさん。アンティークの味わいというか、普通に使ってた感がいいです。

こういう椅子とかもなー。しゃれてるんだけどなー。でも実際、家を考えるとイマイチ使いどころがない。。

この辺りの椅子もビビッドな色使いでおしゃれ。

が、うーんソファあるしなー。一人がけっていまんとこ必要ないしなー。

それにしても、これってアンティークかな?

確か100年以上前のものアンティークで、それより新しいのがヴィンテージだったような。。

が、ググったりしてたら、この定義はアメリカが定めたもので、

本場ヨーロッパでは存在しない定義らしい。

うーん複雑だ。

ブリキ製の小箱があちこちに。使えるような使えないような。。

価値を見いだせる人が買う。

ピッカピカのオブジェ。部屋をどういう風にするかで必要になる時が来るかもなー。

こっちはエレガントっす。いろんなテイストの雑貨が揃ってる。

お、これはちょっと欲しいかも。シブい。

4つ揃ってないのはなんでだろ。

窓ガラスの枠、証明、なんでもござれ。

こういうのはないですか、って聞いてみるのはこの店では有効だと思う。

多分、見つかる。そして見つからなければ、次のコンテナの便でやって来るような気がする。

 

70B antiques
京都府京都市中京区三条通高倉東入桝屋町53-1
075-254-8466

京都府京都市中京区三条通高倉東入桝屋町53-1


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