京都は三条通り堺町東入ルにある「ベル・アメール 京都別邸 三条店」。
烏丸御池駅徒歩7分、京都市役所前駅からも7分ぐらい。
町家に暖簾と、およそチョコレート屋さんらしくない店構えがまたオシャレどす。
「ベル・アメール」はショコラティエの小杉和之氏が運営するチョコレート屋さん。
日本の気候に合うように、徹底した温度湿度管理、地の素材と組み合わせたチョコ作りを得意とする。
というわけで、チョコレートがとても和風。
なので、京都との相性はバツグンというわけです。
例えば、
丹波産栗ペーストとキャラメルホワイトチョコガナッシュムースを栗きんとん風に仕上げたショコラ、「丹波栗」や、
京都の白味噌とアーモンドプラリネの組み合わせ、はちみつの香りとゴマのアクセント、「白味噌プラリネ」、
京都水尾柚子ペーストをマダガスカル産ミルクチョコに混ぜ込んだ、香りさわやかなガナッシュ「柚子」、
京都産丹波黒豆きな粉を使用し、塩を効かせたミルクチョコガナッシュ「黒豆きなこ」など、
京都の地の物とチョコを組み合わせたスイーツが並ぶ。
他に、京都の地酒シリーズも。
山本本家の「神聖」のジュレとキャラメルチョコを組み合わせたスイーツ「神聖」、
斎藤酒造の「古都千年」ジュレとカカオ66%のチョコ「古都千年」、
増田徳兵衛商店の「月の桂」ジュレとホワイトチョコ「月の桂」など、枚挙にいとまがない。
これがまた升の形をしているのもおもしろい。
店内は一階が販売コーナーで二階が飲食カフェコーナー。
町家の造りがいかにも京都らしくて楽しい。
京都小山園の抹茶を贅沢に使用した、ホワイトチョコガナッシュ「抹茶トリュフ」、
京都七味本舗の香りと辛味のバランス良い七味を使用したビターチョコガナッシュ「七味」など、
京都らしいショコラの詰め合わせは、「ベル・アメール 京都別邸」の人気商品。
とにかくショコラの種類が多い。ディスプレイの上に紹介メニューがあるので、こちらを参考に選べます。
こちらも人気シリーズの「スティックショコラ」。
まるでアイスキャンディのような見た目がたのしい。箱だけ見ると口紅みたい。
こちらも当然、京都仕様。
甘酒パウダーが入った「甘酒」や、抹茶チョコに小豆フレークが入った「抹茶あずき」など、
京都限定バージョンも多数。
ベルアメールの代表作、パレショコラも。
パレットのような平たいチョコの上にナッツなどが乗ったスイーツ。
エクレアショコラ、ドーナツショコラ、などなど、とにかくスイーツの種類がたくさん。
どれにするか迷うので、ついつい長居してしまう。
ショコラ ベルアメール 京都別邸
三条店
075-221-7025
京都市中京区三条通堺町東入ル北側 桝屋町66
1F Chocolat Shop / 2F Chocolat Bar
営業時間 10:00~20:00(不定休)