京都観光とグルメのブログ

山全体が猿山!「嵐山モンキーパーク いわたやま」で子供と京都ハイキング





家族で嵐山観光、風光明媚な景色、ありがたいお寺巡りもいいのですが、

だんだん子供たちがつまんなそーにしてませんか。

そんな時に助かるのが「嵐山モンキーパーク いわたやま」。

なんと山全体がまるまる猿山!! という変わりダネ。

実際、「外国人が選んだ日本の風変わりなスポット」としても紹介されているそうです。

映画「猿の惑星」を見てから行くと、かなりコワイスポットに感じられること請け合い。

130頭あまりの猿たちを檻やフェンスなしで見ることができ、直接エサを与えることもできます。

山頂までは約20分ぐらいで、運動不足の解消に、手軽なハイキングにといろいろ使えるスポット。

さらに、山頂はかなりの絶景。遮るものが一切なく、京都の街並みが見渡せます。

元々は京都大学の研究用として、猿の餌付けしたのが始まりとのこと。

そんな学術的な歴史があったとは、と驚きも含め面白いスポットです。

嵐山の渡月橋を見る。いわゆる反対側から笑。

「嵐山モンキーパーク いわたやま」は嵐山側にあるので。

あ!! 電線の上を猿が渡ってる! 渡月橋のあたりまで実は猿が降りて来てるのです。

「嵐山モンキーパーク いわたやま」にまで行ってるヒマないよ、って人は上を見て歩けば、

意外と猿だけでも見られるかもしれない。

やってまいりました「嵐山モンキーパーク いわたやま」。

いきなり入山する感じ。すぐ上り階段です。

ちょっとこのあたりで柔軟体操しておくことをオススメします。

普通に山道です。が、すでに木の上の方から「キーキー!」聞こえます。

よく見ると、猿同士が喧嘩してるのか、追いかけっこしてます。

これが豪快で、50メートルぐらいあっと言う間に木々の間をぶら下がりながら移動していく。

さすが動物園と違って、ワイルドさが違います。

途中、公園もあります。

猿からしたら、ここで人間が遊んでると、猿山(ヒト山)みたいに見えてるんじゃないだろうか。

山頂付近にやってまいりました。

もう、あちこち猿がいます。

みんな、「ん? どうしたの? 何しに来たの?」って顔で見て来ます笑。

けっこう近づいても別に猿は逃げません。

ここに猿たちのために温泉を模したプールでも作れば、けっこう人気出ると思うんだけど、どうでしょう。

絶景、京都一望。これはもしかして初日の出とかいいかもしれません。

今度の申年はここで初日の出を拝む、ってのもいいかも。

と、京都の街を見ていたら足元には猿の親子が。

全然逃げないな。

というか、向こうも人間とか猿とか意識してないみたいだ。

「猿の惑星」のシーザーみたいなキャラだったらやだな。

毛づくろいや仲間のノミ掃除とまーリラックスしてるわー。

こうやって見ると休日に家で過ごす人間と大して変わりないよな。

これは絶対やっておいたほうがいいのが、猿との記念撮影。

係りの人が、猿を入れて写真を撮ってくれます。

この写真の撮り方が上手い!!

向こうに見える小屋がエサやり小屋。

小屋の中にいる人間が襲われているみたい。

まさに「ウォーキングデッド」状態。

こちら、餌やり小屋の内部。

もはや、檻に入ってるのは人間か笑。

猿版サファリパーク状態。

当然、エサを取りに来る時は野性味ハンパないです。

ガッと取りに来る! 小さなお子さん連れの時は気をつけて。

チビも頑張って取りにきます。

子供は種の違いを超えてやっぱりかわいい。

小屋の上にも登れます。

毎日この絶景を見ている猿たちがちょっと羨ましい。

お土産には猿アメはどうでしょう。

 

嵐山モンキーパーク いわたやま
西京区嵐山元禄山町61
075-872-0950
9:00~17:00
阪急電車 嵐山下車 徒歩約5分
京都バス 中ノ島公園下車 徒歩約3分
大人  550円
小人  250円

京都府京都市西京区嵐山元禄山町61


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