前回ご紹介したカフェ「カフェ ビブリオティック ハロー!」と併設のパン屋さんが「ザ・ベーカリー」。
こちらもカフェ部門に負けないオシャレなパン屋さん。
はい、このように左の茶色系の町家がカフェ、白っぽい町家がパン屋さんの「ザ・ベーカリー」。
かなり密着してます。というか、中で行き来できるのでもはや合体してます。
どちらも町家をおしゃれにリノベーションしております。
場所は、烏丸御池駅徒歩8分、京都市役所前駅徒歩8分。
京都市役所前駅のほうが若干近いかな。8分もない気がする。
二条通りに面し、柳馬場通りを東に入ったところです。
白を基調とした店内は清潔感がおしゃれです。
西洋風の草木が生い茂り、まるで外国のよう。これで町家なんだからすごい。
コーヒーのテイクアウト、ショップオリジナルTシャツなどパン以外も面白充実。
お店の道路と面した側はガラスが一面となっていて、なんだか外にいるような錯覚が。
店内はひっきりなしにお客さんが訪れる。さすがの人気店です。
基本的にはみなさんテイクアウト。
夜も23時までやってるという点がありがたし。
が、もちろん、となりのカフェでパンをいただくこともできます。
クロックムッシュやクロワッサン、フランスパンなどどれも本格派。
パンのベースとなる小麦は有機小麦でかなりこだわった感じです。
おしゃれかつヘルシー、そして美味しいとくればそりゃあ人気出る。
ロフトになった2階はギャラリースペース、とのことですが、展示がない時は席として使ってます。
こちらも開放感抜群でよいですね。
はい、こちらが2階のロフト席。
でかいテーブルが一卓とその半分のテーブルが一卓。
ほぼ貸切状態。
子供連れにはむしろ助かる。
隣のカフェ「カフェ ビブリオティック ハロー!」のドリンクやフードも選べる。
というわけで飲み物はカフェメニューの「黒糖ラッシー」。
酸味のあるラッシーと濃厚な甘さの黒糖がいいバランス!
こちらは「the bakery」のパン。ちゃんとあたため直して持ってきてくれるから、
チョコはしっとり、パンはフワフワっと作りたて感。ありがたし。
パン屋さんのいいところとカフェのいいところが両方味わえるので、
「カフェ ビブリオティック ハロー!」と「ザ・ベーカリー」のお隣同士感はいいですね。
パン屋の方は注文してからサーブされるまであっという間だけど、
カフェのほうは休日もやっぱり注文からサーブまで時間がかかるので、
時間に余裕がある時に行ったほうがストレスがなくていいでしょう!
「the bakery(ザ・ベーカリー)」
京都府京都市中京区晴明町650
075-231-8625
11:30~23:00