京都は錦市場近く、富小路通りに面した「sowgen」はアンティーク雑貨のお店。
年代物の皿やテーブル、椅子、よくわからない小瓶、果ては西洋の甲冑まで(笑)、
かなりマニアックな品々が店先まであふれてます。
奥にはカフェもあったりでかなり自由な空気。
本店は京都の北東、白川のほうにあります。
こっちは別館って感じなんでしょうか。
河原町駅から徒歩8分くらいのところにあります。
とにかく圧倒的な物量!!
見てるだけで十分楽しい。
洋風の椅子があるかと思えば、こんな和風のお皿もたくさん。
それらが違和感なく調和しているのがなんとも不思議。
この一角はタンスだらけ笑。なんという夥しい数。
そして引き出しの数がまたすごい。
手前にあるのは完全に薬ダンスですね。
何に使えばいいか悩ましいですが、あるだけでインテリアとして使えそうです。
ナイチン・ゲールが薬品を入れて使っていたっぽい瓶、軍隊が使っていたっぽい水筒、
ベーブ・ルースが使っていたっぽい野球のヘルメットなどなど。
なんじゃこりゃ?な品々が所狭しと並んでます。
こちらは中華っぽい火鉢。マジで何に使いますか笑?
蚊取り線香? 灰皿? 植木鉢? 使い方はまさにあなた次第!
まさにアンティーク雑貨のデパート。ただあんまりカテゴリーごとに別れてません笑。
というか、ほぼぐちゃぐちゃ。
これを世界中から買いまくってくる仕事って楽しそうだなー。
輸送するテクニックとか色々大変なことがありそうだけど、それにしても気ままな感じがいい。
そして西洋の甲冑っ!! 何に使うの? いやもうインテリアでしょうね。
「ゲーム・オブ・スローンズ」に出てきそう。
もはや映画の撮影道具の店に思えてきた。
こっちには天使のレリーフ、その横には工業機械の部品のようなもの。
ナンジャコリャー。
どこかの倉庫みたい。まだ分類してない状態の。でもそれでもおしゃれに見えるから不思議だ。
それにしても量が多いし、河原町近くの京都のど真ん中で、この規模はなかなかない。
散歩がてらにちょっとのぞいてみると、思わず時間が過ぎていってしまう楽しいスポットです。
sowgen
京都府京都市中京区高宮町573
075-252-1007