京都観光とグルメのブログ

逆に京都らしいカフェ第一位!「スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店」





京都らしいカフェは数多あれど、京都広しと言えど、これほど京都らしいカフェは他にない。

それが「スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店」。名前長っ!

スターバックスってチェーン店じゃん、って気持ちもわかりますが、

チェーン店だからこそ、京都らしさが際立つってわけです。

はい、こちらが「スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店」。

場所はその名の通り、二寧坂のど真ん中にあります。

駅だと「祇園四条」から徒歩15分はかかりますので、バスがいいでしょう。

「清水道」や「東山安井」下車、徒歩8分くらいです。

というか、この写真のどこにあるかわかりますか?

はい、こちらです。どうですか、京都らしさ爆発してます。

築100年以上の町家をリノベーション。

コンビニやマックなど、京都に進出したチェーン店は景観を合わせてちょっと見た目が変わります。

例えばマックだったら、トレードマークの赤と黄色ではなく、黒と黄土色みたいに。

コンビニも、屋根が瓦屋根になっていたりと景観を合わせます。

そう意味ではこの「スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店」、

めちゃくちゃ景観を合わせてます!

もうほぼ、外観でスタバとわかる部分は看板のみ!

しかも、その看板も木製、トレードマークの緑色すら無くしてます。

以前は暖簾にスタバのマークがありましたが、それももはやなし。

普通の旅館のような佇まい。

店内はけっこう広い。

そしてリノベーション具合もけっこうしっかりやってます。

民家のリノベーション、って感じではなく、ほんと料亭や旅館の作りですね。

こうやってみると、外観があんなに町家だったことを忘れるくらいリノベしてます。

で、こちらの店舗平日でもめちゃくちゃ混んでます。

そして、ちょっとヤな感じなのが、席を先に取って買う、ができない!!

最初にコーヒーなどを買ってから、空いてる席を探すスタイル。

このスタイルが非常にこの店舗に合ってない!

だって超混んでるんだから!

でもやっぱり町家造りも感じさせる不思議な場所。

これはもはや単なるスタバではなく、観光地です。

店員さんはいつものスタバ的佇まい。

特にこちらの店舗オリジナルのメニューもないそうです。

コーヒー以外にもスイーツ、サンドイッチなど充実。

ま、スタバですから。いつものメニューです。

注文をして、受け取りがこちら。

長い廊下を通って建物の反対側へ。

この動線は京都ならでは、町家ならではでおもしろい。

天井も案外凝ってていい。

中庭もしっかり京都らしい。

京都らしい部分と最新鋭のコーヒー関連の機械のコントラストがおもしろい。

これは外国人にウケがよさそうだ。。

そうなんです! ウケがよすぎて超混んでます!

平日のお昼過ぎ、ほぼ99パーセント中国人に占拠されておりました。

これがまーしんどいです笑。

コーヒーを買う時、座って並ぶように店員さん言われて座ってると、

その前を団体の中国人が並んでいく!?

え? と思って店員さんに言うと、その中国人の前に入れてもらったが、

中国の方達は意味がわからず、背中に燃えるような怒りの視線を感じる笑。

店員さん、ちゃんと説明してよ。。

そして、二階にいってもこの通り。10分や20分では席が空きません。

畳のスタバ、いかにも京都らしい。と言うか京都が世界初らしいです。

そりゃーインスタ映えもするでしょうよ。

下駄箱横のベンチっぽいところでやっと一人分の席が空く程度。

建物の雰囲気はいいんですけどね。

うーんこれはちょっとカフェでゆっくりするって雰囲気じゃないですね。

席を求めて、廊下や通路も人がうろうろしてます。

これ、休日だったらもっとすごそうだなー。

結局、下駄箱横のベンチで。いやはや。

うーんこれは午前中がオススメですね。

 

スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店
京都府京都市東山区高台寺南門通下河原東入桝屋町349番地
075-532-0601

 

京都府京都市東山区高台寺南門通下河原東入桝屋町349


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