京都観光とグルメのブログ

京都宇治の「平等院鳳凰堂」の歩き方とオススメの駐車場について。





京都宇治の観光と言えば「平等院鳳凰堂」。当然、世界遺産。もちろん国宝だらけ。

ここは外せません。数年前に修復が完了して、かなり鮮やかになりました。

平等院表参道を歩く。平等院まではJR宇治駅から徒歩10分くらい。

クルマで行くと、けっこう宇治のあちこちの駐車場が満車です。

もちろん、平等院に駐車場がないのでけっこう苦労します。

平等院としては宇治駐車場をすすめてますがだいたい満車です。

そこで! 宇治観光、オススメの駐車場はJR宇治駅北側のパーキング。

平等院と駅を挟んで反対側は観光エリアじゃないので、急に空いてます。

駅の改札前を通れるので、平等院側にすぐ出れるのでオススメです。

中村藤吉平等院店。本店同様こちらも大人気。

さすが宇治、抹茶ラーメンなんてのもある。

節操ないなー。

将軍家御用? あれ、こっちも上林?

さっき宇治橋通りを歩いた時に「綾鷹」の監修で有名な「上林春松本店」見たけど?

「秀吉、家康により宇治茶の総支配を任された上林一族の末裔が営む」

うーんスゴイアピールしてくるな。。

このグイグイ感はむしろ本家じゃないって言ってるようなもんだなー。

とは言え、時の権力者から宇治茶を任されただけあって、なかなか老舗感あります。

店の二階に行くと「上林家」の資料館になってます。

なるほど、宇治にずっといた系と将軍について行った系があるんですね。

はい、参道を過ぎていよいよ平等院へ。

名称としては平等院。鳳凰堂は江戸時代に呼ぶようになったそうです。

突然目の前が開けて、どどーんと!

「この世をば 我がよとぞ思う 望月の 欠けたることの なしと思へば」

と謳った藤原道長の息子、頼通が極楽浄土をイメージして建立。

確かに極楽浄土みたいだー。

別料金を払えば本堂の中も見ることができます。

ちなみに羽を広げたような両翼の部分の廊下、実は入れません。

完全に飾りです。

池に反射する平等院を撮りたかったけど天気イマイチで撮れず。

もっと引いて両翼全部を入れて撮りたかったけど人がいっぱいで撮れず。

朝方とかに来ないとダメかなー。

平等院に来たら、誰もがやるでしょう、10円との見比べ笑。

ほぼ毎日見てるけど、うわー本物だー。

鳳凰堂を見終わるとそのままミュージアムに入ります。

もう道が一本しかないので、まるで蟻地獄のように入らざるを得ません。

で、中は通路状のところに展示してるので、人ギッチギチ。。

国宝だらけなのに、見る気失せたーー。

なのであっという間に出てきてお土産コーナーに。

平等院消しゴムはちょっとほしい。

このトランプもちょっといいね。

お土産にもいいかも。

他にも源頼政のお墓もあったりします。

平家物語が好きな人はぜひとも参拝しておきましょう。

 

平等院鳳凰堂
京都府宇治市宇治蓮華116

京都府宇治市宇治蓮華116


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