京都から沖縄旅行その。
那覇市からクルマで1時間ちょっと。読谷村にある「やちむんの里」。
「やちむん」とは沖縄の言葉で「焼き物」のこと。
つまり、器や食器を作る工房が集まった場所です。
前々からこのやちむんに興味津々だったので、是非とも今回行ってみたいと思ってました。
6600年前から沖縄ではやちむんが作られていたそうデスから、その歴史は相当なもの。
実際、ちょっと土器っぽいというか、いかにも土をコネて作った感がいい味わい。
色彩もなんだか日本のような東南アジアのような、独特なものがあっていい。
伝統的なやちむんのほか、センスのいい現代的なやちむんもあったりで、かなり気になってました。
さて、そんなわけでやちむんの里。
独立した19もの工房が集まって、里を形成しております。
店構えもいろいろ。
本当に工房だけで直販はしてない?みたいな工房もあったりで、全体的にゆるいです。
まだ焼く前の陶器がたくさん。
この風合い、いいねー。
この状態のヤツほしい。
里の中央にある窯。これをみんなで使うから工房が集まって来たのかな?
それにしても窯って不思議な建造物だよなー。
どことなくジブリっぽい世界観。
時代が現代なのか近代なのかよくわからなくなってくる。
沖縄はほんと赤土だなー。
これがいいやちむんができる理由なんでしょう。
普通の民家風なところがお店。
こういうのがあちこちにある。
代表的なやちむん。丼率が高い笑。
これで沖縄そば食べたら、超雰囲気出るわー。
丼多し笑。これでラーメン、そば、食べたい。
この先、まだお店あるのかなーと思いつつ進む。
実はオススメのお店がこの奥にあります。
オススメのお店がこちら。
「ギャラリー喜喜屋」。
とにかくやちむんの里、入り口から入って一番奥です。
ここで買っちゃいましたねー。
鮮やかなターコイズブルーのお皿を。
本当にきれい。きれい過ぎてあんまり使えない。。
さらに、もう一軒オススメのお店があります。名前忘れた笑。
が、そのお店は撮影禁止でかつ、明らかにセンスが際立ってるので、すぐわかると思います。
そこでも、お茶碗買いました。
それにしてもやちむんの里ではバイヤーかってくらい買いました。
と言ってもお皿を7皿、お茶碗を3つ、だけど。
どれも気に入ってます。
お皿好きなら、絶対行くべき沖縄スポットでしょう。
やちむんの里
読谷村字座喜味2653-1
098-982-9216
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