京都という土地柄、陶器、古物、のお店はとても多い。
東京の感覚で言うと古着屋と同じくらいの頻度で街中にお店が点在しています。
思わぬ名品に出会えることもしばしば。器好きにはたまらない町と言えるでしょう。
「うつわと古物 幹」もその一つ。
「うつわと古物 幹」への行き方は神宮丸太町駅下車徒歩10分ほど。
このあたりは観光客もおらず、ひっそりとしつつも美味しいご飯屋さんも多く、楽しい場所。
実は自分も夕飯にとある目当てのお店に行く途中、立ち寄ったのでした。
夕方6時ごろ。あ、もうあと30分で閉店なんですね。
古物と呼ばれる古い陶器の破片。
唐津のものが多いようです。
しかしどうやって使うんだろう。
オブジェとして? 金継ぎをしてもう一回器として使う?
いずれにせよかっこいいオーラを感じます!
京都の作家さんの作品はもちろん、唐津や信楽などの現代作家の作品をたくさん扱ってるとのこと。
HPを見ると、土の手触りを感じさせるようなざらついた器や、釉薬をモダンに塗ったものなど、
確かに今っぽいなーという印象。
古さを大事にしつつ、ちょっと新しい現代的な雰囲気。
こう言うのいいなー。
アンティークの品々がたくさん。
ナイフや金属製の小箱、よくわからない丸い物体、櫛、などなど。
なんでもありなんですが、どれもなんとなくオーラを感じさせる品々。
不思議なアイテムがそろってます。
もうちょっと見て回りたいんだけど、すみません、そろそろ夕食の予約の時間です!
今度ゆっくり見にきます!
うつわと古物 幹
京都府京都市上京区出水町274
070-2181-4605