京都観光とグルメのブログ

京都の貴船川床で日本一風流な流しそうめん「ひろ文」、予約のウラ技、並ばない方法とは。





夏の京都で今一番予約が取れないんじゃないかと思う、貴船の川床流しそうめん「ひろ文」。

昨今のインスタブーム、そしておそらくトリップアドバイザーなど海外での人気で、今や3時間待ち!!

おそろしいほどの人気店となってしまった「ひろ文」の手堅い入店方法をご紹介します。

まず、「ひろ文」の行き方ですが、叡山電鉄「貴船」駅下車。

始発の出町柳駅からはだいたい30分。

駅を降りると貴船神社へ向かうバスが出てるので、こちらで貴船神社手前まで行き、そこから徒歩で10分ほど。

けっこう上のほうにありますが、このあたりは夏涼しく気持ちいいので観光がてらで楽しい散歩になるはず。

車で行くと、細い通りをたくさんの人を掻き分け進み、さらに対向車もある地獄のロードとなります。

腕に自信のある方のみのアクセス方法となります。

一番奥にある貴船神社奥宮の駐車場がおすすめです。

さて、本題の貴船川床流しそうめん「ひろ文」の予約方法ですが、

まず、電話予約はしておりません。

なので、直接お店の入り口で予約します。

が、夏真っ盛りの昼前にでも行った日には3時間待ちです!

なのでここからが重要、秘伝の入店方法です。

まず、8月は避けましょう笑。おすすめは9月です。流しそうめんは9月末までやってます。

次に、開店前に行きましょう。

開店は11時30分ですが、10時過ぎに行くと、すでに待っている人たちを申し訳ないと思ってくれるのか、

早めに予約を受け付けてくれます。

これならほぼ待ち時間なしで入店にありつけるのです!

さて、入店すると、まずは待合テーブルに着きます。

ここ涼しいーー。川床です。これも観光の目的の一つなので全然苦にならない。

畳の下を清流が流れる。これほど待ち時間が楽しいランチは他にない。

そして、時間が来ると一列に並んで席へ。席に着くとめんつゆとわらび餅が運ばれてきます。

はい、席に着くとサラサラサラーっとそうめんが文字通り流れてきます。

これは楽しい! なんか笑っちゃう。 なんだこのシステム!って感じで海外の観光客も楽しそう。

日本人も改めてなんてバカなことしてるんだ笑、と思ってしまいます。

各レーンごとに分かれていて、自分のレーンはこの手前のね、とわかるシステム。

最後、抹茶色のそうめんが流れてきたら終わりです。

この風景代、お座敷代がメインでそうめんは美味しくないんでしょ?

と思うことなかれ、流石に京都の水で流れるそうめん、想像以上に美味いっ!!

貴船にお店を出せるって、ちゃんとした名店ですもんね。

回転すし然り、日本人って食事をエンタメにするよなー。

いかにも観光地って感じでちょっと斜に構えてたけど、うーん気持ちいいいーー。

これは楽しい体験でした。

友達が夏の京都に行きたい、と言ったら絶対連れてこよう。9月に。

早めのランチとなりましたが、11時40分くらいに店を出たら、

なんともう1時間30分待ち!!

おそろしい。ぜひこの秘伝の予約ワザをお使いください。

ちなみにちょっと待つ場合、こちらの「川床カフェ兵衛」もおすすめ。

昔は川床で過ごすには川床料理しかなくて、これが一人8000円くらいで高かった。

でも、流しそうめんやカフェができて、最近だんだん手が届く感じに。

先ほどのカフェで買ったものを持ち込みできるみたい。

貴船も変わりましたね。

いやいいことだ。

 

ひろ文
京都府京都市左京区鞍馬貴船町87
075-741-2147

 

京都市中京区烏丸丸太町西入


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