京都から広島へ旅行そのはおすすめの広島土産です。
実際に買ってよかったのが「あなごめし うえの」の「あなごめし弁当」です。
どストレートですみません。
広島から京都に帰り、夕飯として食べたのですが、あまりに美味かったもので。
宮島口駅徒歩1分。明治34年創業の老舗です。
というか、「あなごめし」発祥のお店です。もともと初代が駅弁として売り出したのが始まり。
あなごのアラで炊いたご飯に醤油をかけ、その上にたっぷりの穴子を敷き詰めた「あなごめし」は評判となった。
そりゃなるでしょう、あんなにうまいんですから。
HPを読むと穴子の中でも餌をたっぷりと食べて腹が金色に光る「金穴子」が上等とされていますが、
さらにそのうえオリーブ色の穴子が光を反射してあじさいのように光る「あじさい穴子」なるものがいるそうです。
が、それを使ってるとはどこにも書いてない笑。
と、ついに京都に帰って参りました。
もう夕飯を作る気力もないので、当然夕飯はあなごめしです。
もともとは駅弁だった時の風情で、包み紙がしゃれてる。
このビジュアルだけで旅情を誘います。
厳島神社の大鳥居、しゃもじ、そしてそれに並ぶ広島名物は「穴子飯」です、とでも言いたげな包み紙。
初代の意気込みが100年の時を経た今もギンギンに伝わってくる、もはや企業理念のようです。
どんっ!! 美味そう。美しい。
で、もちろん美味い! 想像以上に。
実は。。関東生まれの自分としては、穴子?まー蒲焼きにするなら鰻でしょう。
穴子はその代替品というか。。とちょっと下に見ている自分がいました。
寿司ネタなんかで出てくると、なんというか、タレがぬるっとしてるイメージでクドそうだし。
と正直あんまりいい印象なかったんですね。
が、これは本当に美味い。
さらに、時間を置いても美味しいってのがお土産におすすめの理由です。
広島の穴子は梅雨時期を越えてくると脂が乗って美味しくなるそうで、7月末に行ったのも美味しい理由かもしれません。
あ、あとこちらの「生もみじ」もお土産として買いました。生菓子です。
もみじ饅頭って揚げたり、生だったり、いろいろバリエーションがあったんですね。
こっちも大満足、オススメです。
広島の食、けっこう自分に合ってたなー。
あなごめし うえの 宮島口本店
0829-56-0006
広島県廿日市市宮島口1-5-11