ニューヨークのSOHOにあるチョコレートのお店「マリベル」。
日本の支店は京都だけ、というこだわりのブランドが出店するカジュアルライン、
それが「カカオ マーケット バイ マリベル」。
祇園四条駅からすぐ、徒歩3分ぐらいの鴨川沿いにあるのですぐわかる。
マリベルさんが地元のホンジュラスでカカオの栽培から始め、NYに直輸入。
さらにアートにまで高めた見た目の美しさ。
と、書いてるだけでとんでもないこだわりとおしゃれ加減が伝わってくる。
外観は「ディズニーランド」にありそうだなー的な店構え。いきなり異世界感あります。
店内はやっぱり! それ見たことか! 女子でごった返しております。
場違い感ハンパないですが、ファミリーで堂々とチョコを物色します。
「カカオ マーケット バイ マリベル」では、チョコレートボールの量り売りが店の代名詞。
が、この量り売りシステム。子供連れでは大惨事に。
子供が、当たり前のように機械をいじって、チョコレートボールがボロボロボローーー!!
すぐに気づいて、止めましたが、1000円分ぐらい買うハメに。
お子様連れのマダムは気をつけてください。
店内はまさにチョコレートのアミューズメントパーク。
いろいろな姿形をしたチョコに出会えます。
アイスだったり、ケーキだったり、板チョコだったり、まー好きな人は好きでしょう。
あと、ブリックというチョコレートのお菓子のレンガみたいな塊がおもしろい。
これはバリバリ食べてみたい。
こちらも量り売り。ラズベリー&ホワイトなど、練乳のようなヤツがかかったチョコレート。
なるほど、カカオマーケットって言うだけあって、チョコレートの市場のような雰囲気。
これはピローと言うだそうです。知らんわー。
まー確かに絵になるね。ニューヨークっぽい。かなり知識のない感想ですみません。
こっちはカンノーロって言うんだそう。
なんだかお菓子の国に来たみたいだ。
個人的にはラズベリーとチョコを合わせたものが美味しかった。
甘いものがそんなに好きでもない成人男性でも一口食べれば、
「ぬ! これはちゃんとしたお菓子だぞ!」
ぐらいはすぐわかるクオリティ。
ちょっと覗くだけでも楽しいし、いいんじゃないですかね。
〒605-0079 京都府京都市 東山区常盤町165-2