京都の紅葉で子供も喜ぶ、乗り鉄、撮り鉄さんも喜ぶ、と言えば「叡山電鉄」の紅葉。
京都の出町柳駅から出発し、一乗寺、修学院、岩倉、と過ぎること約20分。
市原駅から二ノ瀬駅の間にあるのが「紅葉のトンネル」。
乗って紅葉を味わうもよし、降りて電車と紅葉を一枚絵に納めるもよし。
今回は乗り鉄で行くことに。
紅葉が見やすい、天井近くまで窓の特別車両もけっこう頻繁に走ってるので、そちらを利用するとさらによい。
京都精華大学駅あたり。この辺りになると、街並みは消え、だんだん山間の風景に。
これはこれでいいっすね。
市原駅に到着。いよいよ「もみじのトンネル」が間近です。
着ましたーー。迫り来る紅葉。紅葉を楽しんでもらえるよう、
叡山電鉄の職員さんが電車ギリギリのところで剪定しているそうです。
それでこんなスレスレのところすり抜けるような感覚になるのかー。
もみじのトンネルのところに来ると、ゆっくりと運行してくれます。
撮り鉄、乗り鉄さんが先頭に陣取っといるので、なかなか大変ですが、そこは頑張るしかない。
もみじの特別車両じゃなければ、比較的写真は撮りやすいかも。
と、もう一つ裏技がありますが、それは後ほど!
見ごろ時期は11月中旬の後半、18日ぐらいから、かなと。
特に目的地があるわけじゃないけど、「貴船」駅で降りてみる。
このあたりもけっこう紅葉がきれい。
ちょっと貴船の紅葉でも見てみるかー、と思ったのですが、貴船駅から貴船神社行きのバスって、
朝8時台はないんだ!ってことに気づく。
素直に戻りますかー。
人がたくさんいてもベストポジションで写真を撮る方法その2。
帰りの電車、進行方向と逆の窓なら比較的人が陣取ってない。
さらに、スピード感あふれる写真が撮れる!
紅葉に躍動感を加えた写真となると、日本広しと言えどそうそうない笑。
次は電車を降りて、紅葉の中を走る電車、で撮ってみたい。
さらに、夜は夜でライトアップされた中を通るので、これも人気です。
叡山電鉄(市原駅〜二ノ瀬間)
もみじのトンネル
出町柳駅~鞍馬駅間 片道運賃
大人420円・小児210円
075-781-5121(叡山電鉄運輸課)