京都の雨の日、なかなか子供と遊ぶところが見つからない、という人にオススメなのが「京都市青少年科学センター」。
超絶寒い日にもオススメ。室内ですから。
恐竜のオブジェやプラネタリウム、鏡など、大人でも楽しめる科学的な展示が豊富。
米村でんじろう的な科学教室も楽しく、一日中遊べてしかもお値段もお安いありがたい施設です。
その上、お子さんのお勉強にもなるという点もうれしい。
場所は京阪電車「藤森駅」下車。徒歩5分ほど。
電車のアクセスもよく、クルマで行っても駐車場完備なのもありがたい。広くて停めやすいー。
ちょっとした大学並みの広さ。これは一日中遊べそう。
館内入るとまずはティラノサウルスがお出迎え。
これはテンション上がる!
館内はとにかく所狭しと色々な実験、体験装置が並ぶ。
これは鏡が何個も貼ってある壁。
この前に立つと。。行ってみてのお楽しみ。
鏡系はそのほかに、カプセルの内側が鏡になっていて、
ものすごい遠くまで自分が写っているような不思議な体験ができる装置も。
恐竜や天気、電気などまったく違うジャンルが科学という視点でつながっている不思議な場所です。
こちらは超小さいミクロの世界を見せてくれるスコープ。
ちなみにこれは自分が来ていた服にスコープを当ててみた映像。
色々なものをスコープに当てられるのが楽しい。
こっちはなにやらガヤガヤ始まる実験コーナー。
「液体窒素の中に、これを入れるとどうなるでしょうかー?」
と行った参加型のショーのような楽しい教室です。
しかもお勉強になるわけでいいことづくめ。
こちらは「比べてみよう! 京の街とサハラ砂漠」。
それぞれの部屋に入ると、気候が体験できる。。。
京都の夏の気候に入ると、一瞬でカメラのレンズが曇る!!
うーんマジか。そしたら京都の夏、カメラ使えないってことになるけど。。
温度差ってこと?
サハラ砂漠の暑さより、全然不快度指数が高い。。
電気系の実験器具も。この辺り、説明が難しくて正直大人でもよくわからん。
もうちょっと案内ほしいなー。
巨大なスクリーンには空の移り変わりが映し出される。
うーん微妙。
レトロな実験器具が並ぶ。
なんだか70年代のウルトラマンに出てくる科学特捜隊の基地みたいだ。
とにかく一つ一つの実験器具がバカでかい。
このへんは小学校高学年向けなのかなー。
よくわからん。
光の屈折を試したりする実験器具。
遊び方の正解がない感じが、いかにも理系的施設。
所変わって外へ。この丸いのはプラネタリウム。
ちょっとレトロフューチャーのような雰囲気がかっこいい。
しっかりお勉強もできる。
親としては子供にいいことしてる感、も味わえます。
お勉強、室内に飽きたらちょっと外に出て鬼ごっこなんかも。
健康的に子供と遊べる施設です。
今日は親として100点満点なんじゃないか、と親御さんの自己満足度も高めてくれます。
教わりながらコマを作る教室なんかもあります。
あちこちで、実験や教室があるので、入館したら最初にタイムテーブルを見ておくのをオススメ。
別の棟(京エコロジーセンター)には図書館や視聴覚室もあり。
これは一休みできますね。
京都市青少年科学センター
〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13番地
TEL.075-642-1601 FAX.075-642-1605