京都、嵐山に行くならゆっくり嵐電の旅もレトロな魅力でおすすめです。

京都のローカル電車と言えば「嵐電」こと京福電鉄嵐山本線、北野線。 四条大宮から嵐山に向かう本線と北野白梅町から帷子の辻で乗り換えて嵐山に向かう北野線があります。 どちらも嵐山に向かう電車です。 京都駅からなら、烏丸線「四

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【平八茶屋】京都で400年以上続く岩盤浴”かま風呂”を体験してみた! 

創業400年以上の老舗料亭旅館「山端 平八茶屋」。 岩倉具視、夏目漱石、北大路魯山人ら食通や文化人、政治家までを魅了してきた名料亭です。 と、前回、名物麦飯とろろをご紹介したものの、実はもう一つ、お目当てがありました。

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【銀閣寺】引きこもり将軍の別荘は京都アートの聖地でした。

会社に居場所がなく、家に帰っても奥さんが怖い、そんな人にとって憩いの場とされるのがサードプレイス。 仕事場でも家庭でもない本来の自分に帰れる場所、と言う意味で現代日本で使われる言葉です。 もう、その考えの大先輩が室町時代

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京都アートの超絶技巧が見られる!「清水三年坂美術館」

美術館が集まる京都でも、一風変わったコレクションを持つのが「清水三年坂美術館」。 明治時代、政府が外貨獲得のため、国内の工芸品を海外に売る、という国策を打ち出しました。 結果、外国人の趣向に合わせ、超絶技巧が施された工芸

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【松栄堂 薫習館】おそらく世界唯一の京都の香りのテーマパーク。お土産にもよし。

京都に来たならお香についてちょっと勉強したい! が、お香体験ほどガッツリじゃなく、まずはライトにお香の世界を知りたい、 そんな方におすすめなのが松栄堂の「薫習館」。テーマパーク感覚でお香の世界楽しく勉強できます。 場所も

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京都、高桐院の紅葉は”紅葉界のファンタジスタ”の精神が感じられます。【前編】

京都のお寺の中でもトップクラスでセンスのいいお寺「高桐院」。 その理由はワビサビの大家、千利休の弟子である細川忠興が建てた塔頭だから。 数奇者らしい、細部まで凝った空間を演出しています。 実は近年、ずーっと改修工事で参拝

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【妙覚寺】京都の紅葉の穴場中の穴場は織田信長の京都の定宿でした。

京都の紅葉で穴場は?と聞かれたら、個人的に真っ先に思いつくのが「妙覚寺」。 ありがたいことに知名度が低く、まだまだ観光客が少ない。 永観堂や南禅寺のように、豪華絢爛な紅葉というわけじゃないですが、 プライベート紅葉、と言

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京都の紅葉の穴場、「曼殊院門跡」は優雅にシトシト降る雨の日に行きたい。

京都は洛北、皇室とゆかりの深い「曼殊院門跡」。「門跡」の意味は皇室の人が住職をしているお寺のこと。 なので「門跡」と付くところはどこも豪華で敷地が広く、お線香臭さがなく、むしろ邸宅のようです。 京都市街から離れ、人家もな

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京都の新たな観光スポット、銭湯。その中でもおすすめは風情一番「栄盛湯」。

京都の観光スポットの中でも最近、ジワジワ人気がある(と思われる)のが銭湯。 きらびやかな寺社仏閣が京都の表観光スポットとするならば、 レトロ喫茶や昔ながらの商店街など、昭和レトロな観光スポットも京都の裏観光スポットと言え

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【鷺森神社】京都の紅葉シーズン真っ盛りでも絶対に込まない穴場紅葉スポット。

京都洛北の紅葉の穴場、鷺森神社。どれだけ紅葉シーズン真っ盛りでも絶対に込まない紅葉スポットです。 いいことなのか悪いことなのか。いや、いいことでしょう。 鷺森神社への行き方は叡山電鉄「修学院駅」から徒歩15分ほど。 この

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