京都で子供たちが喜ぶ施設、鉄道ファンが喜ぶ施設と言えば「京都鉄道博物館」。
2016年にリニューアルしたばかりで、京都の施設の中でも最新、ピッカピカ。
最新の電車シミュレータで、電車の運転手気分も味わえれば、
レトロなSLが黒煙を吐きながら現役で走ってて、まさに温故知新、昭和から平成まで、
汽車から電車まで余すところなく楽しめる、贅沢な博物館です。
京都駅から徒歩20分。と京都駅からはちょっと遠い。
とは言え、丹波口駅からも15分なので、タクシー利用がいいでしょう。
バスなら205、208系統で約10分、「梅小路公園前」下車徒歩3分。
懐かしい電車がズラリ。きれいになってます。
何台も置かれてて壮観。
なんだかいつでも現役で走れそう。
「銀河鉄道999」っぽい。かっこいい。
まるでホームのような館内。
なんか映画のセットみたい。
車両の中にも入れます。
普段の列車ではできないようなこと、例えばつり革につかまってぶら下がる、なんてこともできます。
いや、本当はここでもやっちゃいけないような気がするけど。。
昭和生まれボーイにはとてつもなく懐かしい新幹線。
やっぱりお父さん世代はここで写真を撮る人多かったー。その気持ちよくわかる。
新幹線内部は新幹線のいろいろなことについて。
どんどん行かないととても1日で見きれない。
当然、運転席は入っておきたい。
計器類が昭和だなー。ウルトラマンの科学捜査隊の基地みたい。
おじいちゃん世代も懐かしがって昔話が始まりそう。
いよいよ屋内へ。最新の流線型の電車から昔懐かしい特急電車まで、たくさんの電車が並んでおります。
絨毯の上に列車が乗ってるってなんだか不思議。
電車のマークや制服など電車にまつわる様々なトピックが開設されています。
列車の車両の中に入れたり、列車の下に潜り込んで下からみてみたり、
スケルトンになっていて、機械の部分が見られたりとあっちからこっちから電車を堪能できます。
回転式の台がかっこいい。汽車の車庫の中にはクラシックな汽車がズラリ。
機関車トーマスの世界がここに!
と、しばらく眺めていると、機関車が到着。
シュオーーッと蒸気を吐きながら到着した姿は生き物みたいだ。
マラソンやってゴールに着いた大きな動物みたい。
精巧な模型で電車の24時間を見せてくれるブースも。
朝の出勤ラッシュ、夕方のラッシュ、終電など、電車を定点観測するとこんなにもドラマチックとは。
都市部から山岳地帯を走る電車、また、寝台列車などバリエーションに富んだ列車たちがグルグル回っていきます。
精巧な模型を見ているだけで楽しい。
電車シミュレータは予約制。
なので館内に入ったらまず最初に予約をしておくといいでしょう。
シミュレータをすると、免許をもらえるのも子供連れにはうれしい。
京都鉄道博物館
京都市下京区観喜寺町
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