清滝からの紅葉ハイキング、約1時間30分で高雄へ到着。
さて、ランチをどこで食べようか。
と、まず目に飛び込んで来たのが清滝川沿いの風流なお店。
おお、これはかっこいい。
この橋を渡って行くってのもいい。
が、聞いてみたところ、お一人様5000円くらいの湯豆腐懐石しかない模様。
うーんここでそんなに使いたくないなー。
ということで「高雄観光ホテル」のロビーの喫茶店へ。
かなりレトロです。
はい、山菜そばです。こちらは900円くらいだった気がする。
麺はもう茹ですぎ。でも出汁はまずまず。量は少ない。
まー観光地ですからね。。
ざるそばも。うーんもう伸びきったゴムみたいな食感。
清滝ハイキングに来る際は、ぜひともおにぎり持参で、川沿いで食べることをオススメします!
食べログを見ても、「高雄」で検索すると3軒くらいしか出てこないし、これが限界でしょう。
ってことで一路、帰ります。
午前中に来たので、帰り道もお日様が高くて気持ちいい。
午後から来ると、もう西日になってそうで焦りますよ。
うーん神秘的な光景だ。
ちょいちょい岩を登ったりするのも楽しい。
与謝野寛、晶子も逗留したそうです。ちなみ晶子が残した句は、
「ほととぎす 嵯峨へは一里 京へ三里 水の清滝 夜の明けやすき」
だそうです。
松尾芭蕉といい、文人墨客が好んだ土地なのもわかります。
それにしても、みんな清滝の夏を詠うなー。秋もいいだけど。。
まー確かに「清滝」という語感が、いかにも涼しげだからでしょうね。
実際、夏の清滝は川遊びのメッカ。むしろこっちのほうが有名です。
清滝からスタートして高雄でランチ、そして清滝でだいたい4時間ほど。
このくらいのハイキングはちょうどいい。
高雄観光ホテル
京都府京都市右京区梅ケ畑高雄町5
京都府京都市右京区梅ケ畑高雄町5
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