京都観光とグルメのブログ

【地蔵院】京都で一番遅い紅葉かもしれない、12月上旬が見ごろの穴場です!





京都の紅葉の見ごろはだいたい11月下旬。11月25日〜12月1日くらい。

ですが、12月初旬〜10日ごろが見ごろの紅葉スポットがあります。

それが「竹の寺 地蔵院」です。あんまり有名じゃないですが、なんと実は、

「そうだ 京都、行こう」キャンペーンの一番最初、93年に選ばれてます!

意外だなー。ていうか、このキャンペーン、なかなか攻めたとこ、紹介してますね。

「竹の寺 地蔵院」への行き方は京都バス「苔寺・すず虫寺」下車徒歩3分。

阪急嵐山線「上桂駅」下車、徒歩12分です。

住宅地を抜けてひっそりとしたところにあります。穴場ですよー。

で、上記の写真はなんと11月29日。全然早かったです!!

本来は苔の上に紅葉した楓の葉がはらはらと落ちてるはずなのに。。

まだ早かったかー。

まーちょっとは紅葉してるんですけどね。

やっぱり11月もあと残り少し、ってなると焦って来ちゃいますよ。。

が、こと「竹の寺 地蔵院」では、じっくり待ったほうがいいんです。

竹の寺と言われるだけあって、竹が立派。

紅葉以外も見どころたくさんです。

メインの参道はまだ見ごろ前でしたが、境内はまずまず見ごろ。

人もいなくて穴場なのは変わりない。

行きづらい場所ですからねー。

参道の小石をザッザッと踏みしめる音を感じられるくらい、静かでいいですよ。

夢窓疎石の開山。一休さんが6歳までここでお母さんと過ごしたそうです。

おっとりした平穏な日々を過ごせそう。

本堂も質素。これは穴場だなあ。

ゆっくりできます。

ふらっと立ち寄って、次の紅葉スポット行こう、と思ってたのに、けっこう長居してしまう。

居心地いいなー。

いや、誰もいないから。急かされないですよ。

本堂を横切ってもうひと庭、拝観します。

枯山水とかじゃーない庭です。

夢窓疎石が開山なのに。

めっちゃ普通の庭っぽいんですが、やっぱりなんかいい。

一休さんもここで過ごしたんだよなー。

なんかとんちの聞いたフレーズでも思い出さないものか。

意外にミーハーなところも笑。

これ、いるかな。

紅葉と竹林のコラボレーション。

いや、今度は焦らずちゃんと見ごろに来よう。

おそらく12月10日くらいか。

もう街ではジングルベルの鈴の音が聞こえてきそうですが、ここではまだまだ秋があるんでしょうね。

また来れる日を楽しみに。

 

竹の寺 地蔵院
京都市西京区山田北ノ町23
075-381-3417


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