全然京都らしくないけれど、我が家的に定番の桜、お花見スポットが宝ヶ池公園。
お寺とかじゃないですからね。烏丸線、国際会館駅下車徒歩０分。
とにかくファミリーには最適。混まない。子供と遊べる。ビールも飲める笑。
京都のどこぞの有名寺社仏閣の桜のある庭園と違って殺気がない笑。
桜が満開の休日でも、何時に行こうが必ずどこかの桜の下が空いてるという奇跡。
いや、もはや京都ではこれは奇跡じゃないのかもしれない。
これこそが逆に京都らしいお花見、と言っていいんじゃないでしょうか。
公園内では、シャボン玉で遊んでいる子供、ギターを弾いてる大学生、
キャッチボールをする親子、ジョギング、バドミントンなどなど、
普段通りの公園使いをしていながら、
各々、時々桜の木の下に腰を落として桜を見上げる。
お花見をイベントとして捉えてないという幸せ。
宝ヶ池公園内には小川が流れており、これがまた楽しい。
川沿いにシートを敷いてのお花見もまたいいし、足だけ川につけてみてもいい。
ちょっとまだ寒いけど。
楽園っす。
ほんわか。
見上げれば桜。午後３時ごろに行っても特等席確保。
子供の嬌声があちこちで。
これはお寺や神社にはない音響効果。
そして広々。
お昼ならおにぎりが合う。
桜と比叡山借景。
山紫水明。空が高い。
宝ヶ池公園の宝ヶ池のほうに向かう。
こっちはこっちで見事な桜あり。
ちなみに宝ヶ池公園の中に桜苑的な名前のエリアもある。
がこっちは実はそうでもない。
メインは運動場のような広いところがやっぱりいい。
楓には鹿、梅には鶯と、この草木にはこの動物がいい、という組み合わせがあるが、
果たして桜にはなんだったっけ？ メジロとかしっくりくるけど違うかな？
まーぶっちゃけ自転車で来れる近さ、ってのが一番ありがたいのだが笑。
家の近所にこういうところがあるってめちゃくちゃ幸運だなー。
宝ヶ池公園
京都府京都市左京区上高野流田町8他
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