さて、続きまして「庭園の宿 石亭」のお風呂紹介です。
と、その前に高級旅館のお風呂について、いつも思うことがあります。
それはもはや高級旅館あるあるなんですが、大浴場と部屋付きのお風呂、2つともゆったり浸かることムリ説です。
旅館でお風呂に入るのって大体2回ですよね?
1回目はもちろん、チェックインしてすぐ。これは当然、大浴場直行です。
家のお風呂と違って開放感マックス。まだ日が沈んでない時間、普段なら入ってない時間というのも合間って非日常感バツグン。
旅館のお風呂の醍醐味じゃーないでしょうか。
2回目はそりゃもう朝食前。起きたら大浴場にこれまた直行。
ポンポンポーンと浴衣を脱いで、(手桶で体流して)いきなり湯船にザブン!
ブフウ〜。体がほぐれていくこの感覚、最高です。
目が覚めてきたら、洗い場に行って洗顔します。
家だったら、洗面器のまわりがベチャベチャにならないよう、
気を使いながら顔を洗ったり、寝癖を整えたりするところを、マッパで水垂れ流し。まわり水浸しもちろんOK。
最高の精神的開放感。日常の行動が、所変わればこれほど気持ちいいとはって感じです。
というわけで、この2回でしょう。
夕飯後の飲み冷ましに行くから3回だよ、って人もいると思いますが、それだとあんまりゆっくりできないので、
2回をよしとする。
そうすると、上記の大浴場の醍醐味を考えると、部屋付き風呂に行く機会がないんです。
なので、毎回、部屋付き風呂はきれいなまんま。もったいないなーと思いながら、部屋を後にします。
いや2泊しろよ、と言われればまあその通りなんですが。
そこはだって、自分庶民なんで笑。
他に部屋付き風呂の活用方法としては、他人がいるのがどうもいや、という人もいるかもですが、
高級旅館だと部屋数も少ないので、大浴場に1人、なんてのもそんなに珍しくないしなー。
前置きめっちゃ長くなりました笑。
お風呂紹介です。
宿泊数が少ないので全然写真撮れちゃいます。
内風呂が2つ。
露天風呂。意外と小さい。
でも一人なら全然広いんですけどね。
いろんな露天風呂があるのも魅力。
うーん?この扉はなんだー?
これまたお風呂。
これだけたくさんお風呂があると、それこそ部屋のお風呂を使う機会がやってこないんだよなー。
宮島対岸の旅館 庭園の宿 石亭
広島県廿日市市宮浜温泉3-5-27
山陽本線「大野浦駅」より車5分 「宮島口駅」より車15分
0829-55-0601
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