京都の福知山、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台であり、
もう大河ドラマバブルに沸くことが予想されていた場所。
が、ご存知の通りまさかの新型コロナウイルスにより、旅行は自粛、ドラマ自体も撮影がはかどらず、
なんとなく、やってたんだかやってないなんだかわからないうちに終了。。。
福知山の観光関連の方達はなんとも辛かったでしょうなあ。。
とまあ、残念な感じになってしまった福知山を観光を紹介していきたいと思います!
まずは駅を降りて、福知山の正面玄関。
「福知山踊り」の銅像。へーなんか阿波踊りみたいな様相ですが、見てみたいものです。
地方都市を練り歩く時には実は楽しいのが、地方のデパート、スーパーを見ること。
知らないデパート&スーパーってなんかいい。
見知らぬ土地にきた感じが一気にアップするんだよなー。
目指すはやっぱり福知山城。
駅から徒歩だいたい20分くらい。
タクシーで行ってもいいですが、タクシーなんて使った日には、もうやることなくなっちゃいますよ笑。
なんとなくだらだら目指すのが正しい福知山観光でしょう。
福知山城の隣には資料館があります。
当然、大河ドラマ「麒麟がくる」特別展示!
これが意外とおもしろかった。
結局、あんまり明智光秀って知られてないんですよね、本能寺の変以外は。
けっこうこの山々が連なる丹波の地で、裏切りにあったり、連戦の日々で大変だったみたいです。
福知山城の天守閣が見えてきました。
もちろん復元されたお城です。
明治政府の廃城令によって、解体されちゃいました。
この条例、本当に悪令ですよねー。
もったいない。
現在の福知山城。うーんシンプルで品があっていい。
まじめそうでセンスもよさそうだった明智光秀のイメージと合います。
最初の福知山城は明智光秀による築城です。その後、明智光満が城主となります。
福知山城から城下を臨む。
山々に囲まれた盆地って感じですね。
なんだかこじんまりとしてるけど、住み心地よさそう。
ちなみに福知山城の「占有者」は「明智光秀」となっています。
大阪城は登記上は「無主」。なんだかお城の扱いって定まってなくておもしろい。
ちなみに行ったのは2020年の2月。
きれいな梅が城下で咲いていました。
あー早くコロナ終わらないかなあ。
福知山城
京都府福知山市内記1
0773-23-9564
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