京都でお花見宴会、のメッカと言えば間違いなく「平野神社」です。
もう一つ、円山公園っていう手もありますが、こっちはどちらかというと大学生ノリ。
京都らしいお花見宴会、となれば唯一無二で平野神社です。
というのも、基本的に京都のお花見スポットはお寺が多く、宴会できないですから。
と言いつつ、あえて昼間に行ってみました。
夜はたぶん、飲んじゃってほとんど桜が見れないんじゃないかと。
実際、平野神社の桜ってどんな感じなのか、ちゃんと昼間に見てみよう、というのが今回の主旨です。
場所は京都駅から市バス205、50系統で30分くらい。「衣笠校前」下車徒歩3分。
昼間はなんかさわやかーな神社ですな。
境内にガンガン車停めていいのもちょっとうれしい。
青空と朱色の鳥居と白とピンクの桜。
ちょっと極楽浄土的なビジュアルです。
昼間来ると気持ちいいなー。
はい、こちらは宴会場です。
昼間はお店やってません。
昼間もやればいいのに。
うーん夜は楽しげでしょうね。
昼間は人がいなくてガランと。
なんか「千と千尋の神隠し」の冒頭みたい。
ここに突然出来たての食べ物あったらホラーだな。
誰もいませんが、予約の電話番号がドカンと書いてありました。
とはいえ、当日はなかなか難しいようです。
早い人は2月くらいから予約しているようです。
いや、もっと早い人はお花見したら来年の予約をしているそうです。
で、宴会エリアは夜がメインですが、実は入園料を払う桜の園があります。
ここはやっぱりお昼も来ておきたい。
圧巻です。それなのにほとんど人いない。ありがたい。
ソメイヨシノ系です。実はやっぱり枝垂れ桜系より好きかも。
菜の花もきれい。ぽかぽかした春のうららかな一日をここで過ごすのはいい。
京都でも有数の本数なんじゃないでしょうか。
これを夜だけ来たのではもったいない。
ちなみに入園料を払って見ると、桜茶が振る舞われます。
こちらが桜茶。まんま桜入ってる。
美味いかどうかというより、気分の問題。
が、とにかく桜の香りがダイレクトに来るので、ちょっとアロマ効果あります。
こちらの桜は平野神社のシンボル的桜「魁の桜」。
この桜は品種的にちょっと早めに咲くそうで、この桜が咲き始めると都の桜が咲き始める、と言われていたそうです。
平野神社の紋も桜。平野神社と桜は切っても切れない関係のようです。
平野神社
京都市北区平野宮本町1番地
075‐461‐4450
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