初夏の京都は青葉の名所へ!「東福寺」【その5】開山堂
天通橋を渡りきるとなにがあるのか。答えは開山堂。
開山堂とはお寺で最初の僧の住居、のちにその人の像を安置するお堂のことだそうです。
勉強になりますね。僧が住んでいたってことで、ちょっと住居チック。
お寺の本堂や方丈のような強気な建物じゃなく、どこか居心地の良さそうな建物です。
まず目を引くのは、なんといっても楼閣があることでしょう。京都五大楼閣のひとつだそうです。
金閣寺、銀閣寺、西本願寺の飛雲閣、大徳寺の芳春院の呑湖閣、そしてここ東福寺の開山堂の伝衣閣。
いや知らんかった。
枯山水も美しく映えます。ここは日陰なのでみんな一休み。
そしてここもやっぱり格子模様。徹底してますな。
砂の上を走り回りたい衝動を辛うじて堪える。
もしくはゴルフボールを置いてバンカーショットをしてみたい衝動もスゴい。
開山堂なめの青空っ!
ど正面!!
堂内はこんな感じ。
ぐるっと回って天通橋に戻ります。次は東福寺三名橋のラスト、「偃月橋」へ向かいます。
東福寺
京都市東山区本町15丁目778番地
京都市東山区本町15丁目778番地
京都食べ歩き ブログランキングへ
京都府京都市 ブログランキングへ
にほんブログ村
にほんブログ村