織田信長ゆかりの「本能寺」は京都観光でとにかくアクセスがいい。
京都で織田信長ゆかりの地と言えば、ダントツで「本能寺」。
もはや日本人で知らない人のほうが少ないんじゃないでしょうか。
歴史好きで京都観光に来たのなら、避けては通れない観光スポットでしょう。
しかもありがたいことに、「本能寺」は京都の街の中心にあるので、めちゃくちゃ行きやすい。
行きたいカフェやランチのお店、はたまたお土産を買いに行く途中で、ちょっと寄ってみる、
なんてこともできるのがありがたい。
場所は中京区、京都市役所前駅から徒歩1分!
この辺りは、おしゃれなお店や老舗のお店が多いので、まー行きやすい。
門の前にはどーーんと日蓮がお出迎え。
寺町通りのアーケードに面しているので、これまたありがたい。
が、一つ注意点が。
実はこの本能寺、織田信長が最期を迎えた地から移転してます。
なので、「うーんまさにここで織田信長が最期を迎えたのかー」という感慨は、
お門違いも甚だしいことになってしまいます。
本当は、その名も本能寺町にある、すでに廃校となった本能小学校あたり。
いまはもうほんと石碑だけ。なので感慨深い気分を味わうならやっぱりこっちでしょう。
織田信長ファン、歴史ファンならこういう看板もありがたく読んでしまうことでしょう。
境内はこんな感じ。思いのほか近代的だなー。
境内は寺町通りのにぎわいが嘘のように静かな雰囲気。と言っても、静かすぎるわけじゃなく、公園のような心休まる感じ。
さすが全国区の知名度、平日の昼間でも人がちらほら。。逆に言うとこの知名度で、ゆったり見て回れるのが嬉しい。
本殿はなかなか立派。ドデーーンとでかい。
お寺のまわりもかっこいい。お寺関係の人が住んでるんでしょうね。
さあさあ!いよいよここです、信長公廊。三男の織田信孝が建てました。
堂々としてます。天下布武的な威勢のいい願掛けをしたくなります。
まーでも、信長の墓ってあっちこっちにあるからなー。
よくわからん。そもそも遺体って発見されたんだろうか。
ほか、「本能寺の変」で亡くなった武者たちを弔う石柱も。
森蘭丸や歴史ファンならちょっとは知ってる名が。
信長と京都、まだまだゆかりの地を巡って行こうと思います。
本能寺
京都府京都市中京区寺町通御池下る下本能寺前町522