京都市内、唯一の花火大会! 京都人も知らない「乾杯の夕べ」
世界遺産が密集している京都市内。
京都人に聞いても、「京都市内で花火大会は聞いたことがない」と言う。
こりゃ花火大会はないのかなーと思ってたらありました!
が、「花火大会」という名前ではやってない。
京都国際会館でやっている「乾杯の夕べ」という、イベントでやっているのだ。
そりゃ、京都人でもなかなか知らないワケだ。
京都人に聞くと、「あーたしかに夏のある日、花火の音が聞こえるねー」とのこと笑。
そのぐらい、知名度は低いのだが、これが!予想以上にいい!
「乾杯の夕べ」は国際会館の広場で、地中海料理を食べながらのガーデンパーティイベント。
が、これが前売り券を販売して、しかも大人4000円!!
高っ!!
いや、飲み代、プラス花火見られる、ということなので全然安いぐらいなんですが、
花火大会のみを楽しみたいと思ったら高いと思っちゃうワケです。
が、あるんです、タダで花火大会を見る裏ワザが!!
国際会館の隣は宝ヶ池公園。
花火ですから余裕で公園から見ることができます。
しかも、そんなに広くない宝ヶ池公園。
まさに頭上でどかーんっと大輪の花が咲いて、超ど迫力です!
お弁当を持って、宝ヶ池のそばにシート敷いて空を見上げましょう。
花火大会、もとい、「乾杯の夕べ」のスケジュールは京都国際会館のHPをチェック。
だいたい7月の下旬の金曜と土曜日開催されています。
時間はイベント自体は17時から始まってますが、花火の時間は20時。
京都人も知らないぐらいですから、全然混んでない。
実は家からすぐ近くなので、自転車でヒョイっと行けちゃいます。
プライベート花火大会です。
こんないい花火大会がほとんど知られていないなんて、もはや奇跡です。
あと、虫除けスプレーは必須ですよ。
それではどこで見るか? ですが、
個人的には国際会館から見て南西の位置がオススメです。
国際会館に近いですし、目の前が宝ヶ池なので視界を遮るものなし。
20時ごろ、いよいよ花火大会が始まります。
ナイアガラ花火がザザーーっと光の滝に。
宝ヶ池に反射して不思議な光景です。
その後、ドカーーーッ!!と大爆発の光!
花火大会が始まりましたーー。
30分以上にわたり、花火大会が続きます。
最後にはドッカンドッカン、連発でど迫力。
では、ここからは連写でどうぞ!
はい、こんな感じの花火が続きます。
美しいですね。
夜空に星が光ってるかのようです。
銀河すら感じさせてくれます。
ラストはスターマイン系の花火が連発っ!!
花火大会の有終の美を飾ります。
人ゴミはなく、めちゃくちゃ近くて、これだけ迫力あるなんて最高!
京都人も知らない穴場花火大会です!
国立京都国際会館
京都市左京区岩倉大鷺町422
075-705-1218
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