京都のタイ料理屋で名前をメモるほど美味いメニューとは?「パクチー丸太町」
京都のタイ料理屋と言えば「タイキッチンパクチー」です。
「三条パクチー」「四条パクチー」「パクチー丸太町」の3店舗で展開してます。
今回は「パクチー丸太町」。ここだけパクチーの後に地名なんですね。
なんでだろ? 別に「丸太町パクチー」でも語呂悪くないけど?
場所はもちろん丸太町。が、烏丸線の「丸太町駅」からはけっこう歩いて10分ほど。
ここは京阪の「神宮丸太町」を利用したい。それなら徒歩3分です。
この御所の東側の河原町通りは、ちょっと行きづらいのにいい店が多い笑。
いつもはランチ、さらに「三条パクチー」に行くことが多いけれど、今回は夜の訪問。
ランチと違ってビールが飲めるので心ワクワク。
店内はタイの現地感満点。雰囲気バッチリだけど、現地と同じくらい汚いわけじゃない笑。
アミューズメントパーク的な感じです。
とは言え、テーブルの上の調味料も現地のものだし、ポスターも現地のものだったりで本格派です。
何はともあれ、シンハーを頼む。
生春巻。これ食べないと始まらない。
ビールと合う。
アジア料理はさっぱりとしていてヘルシーでいいですね。
生春巻きと言えばベトナムだと思うけど、もうこのあたり、ミックスされてますよね。
ベトナム料理屋に行ったら「カオマンガイ」あるし、タイ料理屋行ったら「生春巻き」あるし。
呼び方が違うだけで、どちらの国にもあるんでしょうか。
ベトナム行った時は、フォーばっかり食べて、「カオマンガイ」食べようって気がしなかったので、
真実がわかりません。
うん、これはベトナムにはなかった「トムヤンクン」!!
辛さと酸味、そして魚介の出汁の見事なハーモニー。
実は辛いのそんなに得意じゃないけど、こればっかりは頼んでしまう。
いや、完成度高い。連綿と続く先人たちの知恵と試行錯誤の結果生み出された料理って感じ。
個人的にアジア料理界の「究極のメニュー」に選出させていただいたカオマンガイ。
鶏肉嫌いの人が口を揃えて言う「あの皮のブヨブヨしたところが苦手」を、
まったく気にしない、むしろそこが美味いんじゃん!と言わんばかりの料理。
実際、個人的にも「そうじゃん」、と思わずにいられない。
歯でカブリついた時に、肉から皮が地滑りする感じも好き。
コラーゲン多そうだし、健康や美容にも良さそうだしいいじゃないですか!
と、実は子供連れでやってきたのですが、子供が「タイ料理ヤダ!」と泣くほど、
嫌がっていたのに無理やり連れてきた。
生春巻きもカオマンガイもヘソを曲げて、まったく口にせず。
が、突如、とあるメニューを試して見たところ、あっという間に完食。
あまりのうまさに、子供が名前をメモる、絵に描きとめるほどのお気に入りに。
そのメニューこそ「ガイヤーン」。
あまりの食べるスピードに写真撮るの忘れた。
ぜひお試しあれ。
パクチー丸太町
京都府京都市上京区河原町通丸太町上ル枡屋町374番地 ローレックス田村一階
075-241-0892
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