京都のタルトタタンの隠れた名店!「ヌーベルバーグKYOTO」
京都は寺町通り、京都市役所前駅から徒歩1分のところにある「ヌーベルバーグKYOTO」。
寺町通りは何度も歩いているお気に入りの通りですが、いままでまったく気にかけてなかった店笑。
という今回も、実は「村上開進堂」に行ったら満席だったので、
ふらふら歩いていたところ、「本日発売!アップルパイ、15時に焼き上がります!」
という、なんとなく「今ベスト!」的なプレミア感のある張り紙が気になったので入店した次第。
「本日」「15時」といかにも限定感のある言葉選びがうまい。
さらに、「只今のタルトタタン」の文字が。
タルトタタンに「只今」とか「さっき」とか状況の違いってあるんでしょうか?笑。
「今年初摘みのリンゴで作ってます。みずみずしく今だけしか食べられない味です!」と。
「本日」「15時」「只今」「今年」「今だけ」と、とにかく時間的限定感のオシがすごい!
そして。。。そのオシに負けました笑。
中に入ってみると、女性のみ。が、ゆったりとテーブルが取られていて居心地よし。
子供連れでも全然OKな感じです。
カフェ利用で入りましたが、メニューを見るとお酒もあったり、本格的なフレンチコースも。
ランチはもちろん、夜は夜でちゃんとディナーできる感じのようです。
デザート盛り合わせとコーヒーを頼む。
若干おしゃれ感はないところが逆に和む。
で、こちらがタルトタタン。
さすがにあれだけオスだけあって美味しい!
リンゴの酸味を残しつつ、さわやかな甘さがいい。
これは言うだけあるわー笑。
ところで「アップルパイ」と「タルトタタン」って何が違うんだろう、と思ってたら、
そりゃ読んで字のごとく、片方は「パイ」、片方は「タルト」だった笑。
さらに「タルトタタン」は一回表面を焼いてキャラメル状にするようです。
それでなんかトゥルンとした食感になるのか。
お持ち帰りもできます。「タルトタタンペティ」1ホールは1944円。
派手さはないですが、食べたらおいしくてあっという間になくなってた、となりそうなお土産です。
正直お店自体も派手さがないのですがいい店でした。
名前がまず「nouvelle vague」ですよ。
これ、一見で読める人いないでしょう。
店内や外観も表記を「nouvelle vague」で統一してて、入ってもなんていう店がしばらくわからない。。
あ、一応「ヌーベルバーグ」です。
ヌーベルバーグKYOTO
京都府京都市中京区上本能寺前町473 浅井ビル1F
11:00〜21:00
075-741-8734
京都食べ歩き ブログランキングへ
京都府京都市 ブログランキングへ
にほんブログ村
にほんブログ村