【オステリア・バスティーユ】京都の京野菜を使ったフレンチ&イタリアンをカジュアルに。
四条烏丸駅から徒歩5分、烏丸御池駅からも徒歩8分ぐらいと、
京都の街中の好立地にある「オステリア・バスティーユ」。
本格的なフレンチをベースに、イタリアンも楽しめるとにかく使い勝手がいい店。
姉妹店の「バスティーユ・キチネッテ」もそうですが、
店の佇まいがいかにもフランスの街中にありそうで目を引く。
「オーバカナルカフェ」を彷彿とさせる。
料理も本場の雰囲気を感じさせる美味しさ、そしてコスパも良しといいことづくめの良店です。
素材にもこだわっていて、シェフ自らが大原や滋賀の朝市で野菜を目利きしてくる。
そんなわけで、安全な食材にも気を使っていて、子供連れには安心感もあって助かる。
そこだけフランスのようなオシャレな外観。それにしても黒板が多い笑。
そんなに格式張ってるわけじゃなく、フランス版食堂、ぐらいな感じ。
とは言え、店内真っ白なテーブルクロスやフランスの街灯のような丸い証明がまずまず高級感あります。
キチンとしていて好感が持てますよ。
子供連れにはキビしいかな、と思いきやちゃんと半個室みたいなテーブル席があるので安心です。
豚耳、舌、ホホ肉のゼリー寄せテリーヌ。
コリコリした食感とゼリーの相性がいい。こりゃ白ワインを頼みたくなる。
パンもちゃんとしてる。オリーブオイルをかけて食べると、いつまでも食べてられる。
クロケット。カボチャのペーストの上にちょこんと。
フレッシュなバジルソースと合う。
シラスと壬生菜のアンチョビオイルパスタ。
京野菜の壬生菜と塩辛いアンチョビが合う。
さすが、ちょいちょい京野菜を入れてくるあたり、もはや京都フレンチあるあるです。
まーでも美味いっす!
こちらは万願寺とうがらしのペペロンチーノ。
観光で来ても京野菜が入ってるので、うれしいんじゃないでしょうか。
近江牛は噛めば噛むほど味わいが出る。またその味が濃い。
ペロッとイケる。
デザートも濃厚。美味いっ!
デザートまで一気にイケるなー。
ちょっと品のあるランチ、でも量的にも満足できる店、という条件で店探しをしたら、
こちらの店はぴったりなんじゃないでしょうか。
と、ホームページを見てびっくりしたのだが、「バスティーユ・キチネッテ」の方が閉店するんすね。
最近はケータリングやマルシェ、野外イベントと活躍の場を広げていたので、
2店舗では手が回らないとのこと。うーん残念。
が、2店舗が1店舗になって、よりクオリティが上がることを期待してます!
オステリア・バスティーユ
京都市中京区烏丸蛸薬師東入ル一蓮社町310 メゾン高見1F
075 222 0788
LUNCH TIME : 1 1 : 30 – 1 4 : 00 (L.O)
DINNER TIME : 1 8 : 00 – 2 1 : 30 (L.O)
【定休日】
月曜日,火曜日(祝日は営業)
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