魚食いにはたまらない!京都のオススメ海鮮丼ランチ「夢処 漁師めし 雑魚や」
京都の中心、烏丸御池エリアで意外に少ないのが、新鮮な魚、刺身定食があるお店。
街中だし、お刺身文化はあまりない京都ということで、納得してしまう感もありますが、
六角通り烏丸西入ルの「夢処 漁師めし 雑魚や」ならガッツリ魚、お刺身を堪能できます。
しかも腹いっぱいに!
場所は四条駅、烏丸駅、烏丸御池駅からも徒歩5分。
京都の「お刺身定食」は、小鉢が2、3付いて、メインのお刺身は薄く切った刺身がピローンと3、4切れ。。
みたいなお店が多い中、こちらはしっかりとお魚、お刺身してます。
外観は京都らしい町家。リノベーションはあまりしてないタイプ。
ありのままの町家を堪能できます。
店のコンセプトが、港町の食堂とのことで、あんまりおしゃれにしたらコンセプトズレちゃいますしね。
店内入り口からの通路。レトロな味わいがいいですね。
そんなに手を入れてない感じが逆に居心地いい。
店内のカウンター席に着席。
目の前にはとにかく酒瓶、酒瓶、酒瓶笑。これは夜も居酒屋として楽しそうです。
ていうか、こりゃ店主が酒好きでしょう笑。
さて、ランチです。
メニューは基本、4種類。
一、漁師めし=数種の魚介を豪快に盛った海鮮丼。
二、雑魚やめし=日替わりで変わるサラダや焼き魚などのワンプレートランチ。
三、旬華そば=魚のあらと野菜のスープのラーメン
四、贅沢めし=漁師めしと雑魚やめしのセット。
うーんこれは悩ましい。常連は日替わりの雑魚やめしだろうなー。
三の旬華そばも美味しそう。魚のあらのスープってたまらない。
が、初めての場合はやっぱり。。
漁師めし!!
きんぴらごぼう、漬物、そしてゴマだれの中にディップされたお刺身も。
これは美味そう。
そしてどうでしょう、この見栄えのよさ!!
インスタ映え、しますかね。
ラーメン二郎のようにうず高く盛られてたお刺身を前にゴクリ。
しかも、高級魚ハモも当たり前のように入ってます。
もうこの時点で絶対、漁師めしじゃないじゃん笑。
骨切りしなきゃいけない、湯引きしなきゃいけないハモが獲れたてを食べる漁師が食べるはずがない笑。
そして、全然「雑魚や」じゃない笑。
ま、こちらとしてはうれしいコンセプトのズレなので問題なし。
そのほか、マグロ、エビ、イクラ、さらにタクワンと紫蘇、海苔のトッピングも彩り鮮やか。
これは美味いです!!
大口を開けて数種類の魚を一緒にほおばる幸せ、
はたまた、一つ一つ魚の味わいを確認しながら食べる幸せ、
どちらも口福になります。
が、やっぱり漁師めしと言うからには豪快にいったほうがいい気分。
惜しむらくはあっと言う間になくなってしまう。
やっぱり大盛りという選択肢もほしい。採算合わなそうだけど。。
二杯はイケる。というか、魚の量はとても880円とは思えないほどあるので、ご飯だけでも大盛りにしたいんだけどな。
ぜひ検討してほしい!
「夢処 漁師めし 雑魚や」
京都府京都市中京区六角通烏丸西入ル骨屋町147-3
075-221-3358