【東寺弘法市】京都で1200年以上続くフリマ! 骨董品市で一品モノのお土産を。
世界遺産東寺。仏像オールスターズの共演はまさに圧巻ですが、京都人には別におなじみのイベントがあります。
空海が入滅した月命日、毎月21日に行われる「東寺弘法市」です。
1200年以上の歴史があり、出店数も1200店以上というフリマ界の大御所のような骨董市です。
京都観光でもし日程的に21日が入っていたら、ぜひとも行っときたい観光スポットです。
ちなみに京都には弘法市と並んで二大市と呼ばれる天神市というのもあります。
こっちは北野天満宮で毎月25日に開催されます。
さて「東寺」への行き方は「近鉄東寺駅」下車徒歩5分。京都駅からだと徒歩15分くらいです。
朝5時からやってるんですね。。早い!
が、逆に夕方4時にしまっちゃうのでけっこう早めに行っといた方がいいでしょう。
この日行ったのは、4時ちょっと前。。急げー。
骨董市と言ってもいろいろあります。
こちらは若手の陶芸家の出店。滋賀県の方でした。
京都以外の近隣からも出店してるんですね。
いかにも京都らしい丼茶碗。お値段もお手頃。いいねー骨董市。
こういうのほしいんだけど、ちょっと丼としては小ぶりなんだよなー。
こちらはおちょこ。どれも一品モノ。
この中からお気に入りを見つけるのは楽しい作業。
が、こちとら左党ってわけじゃない。
こりゃなんだ? ハンコ?
なにかの飾り?
なんだかよくわからないものが売られてるのも弘法市の楽しいところ。
こちらも若手作家さんの作品です。
ナチュラルの風合いがいいですね。
ドライトマトなんかも売ってます。
もはや作ったもの売れるか実験されてるんじゃないかと思うほど、
見たことのない品物が並びます。
あっちゃーまだ4時前なのにどんどん閉まっていく。。
やっぱりもうちょっと早く来ないとダメだなー。
まー毎月21日やってるし。この先さらに1200年くらいは続きそうだし。
また来ればいいかー。
東寺
京都市南区九条1
075-691-3325