初夏の京都は青葉の名所へ! 見どころあり過ぎ「東福寺」【その2】
臥雲橋を見て、いよいよ東福寺境内へ。
建物が全体的にデカすぎて、視覚がちょっと混乱します。見えているのに歩いても歩いても近くにたどり着かない感覚。
廊下の上の屋根がせり上がっていくカーブがかっこいい。
廊下の屋根や仏殿の屋根が重なり合うようにして形成されたフォルムが美しいっす。
さて、なにから見るか。まずは国宝、三門を見ておきましょう。
三門とは中央が大きな門、そして左右に小さな門、合わせて一門とする門のこと。
東福寺のは本当にデカイ。なんだか視覚がマヒしてきそうにデカイ。
巨大でダイナミックな建造物を見てるとそれだけで眼福。
蓮越しに見ると、極楽浄土もさもありなん、ていう気分になってくる。
三門の中もGWとかに期間限定で拝観でき、その時は拝観料800円。
まあ、登ってみるのもありでしょう。
雨に打たれた蓮池もきっときれいでしょう。
近くで三門を見ると木組みが模様のようで美しい。
続いて本殿。この中に仏様がいます。
本殿内。仏像が三体、その上に見事な龍が。こちらを見下ろしています。
暑い季節に生命力の強そうな蓮の蕾。蓮の蕾ってこんな感じなんだー。
こちらは蓮の花がもうちょっと開く感じ。きれいだなー。
所変わって新緑の世界。もう緑がすごすぎて服に緑色に染まっちゃうんじゃないかってほど。
秋は真っ赤に色づくことでしょう。夏は青々。
青い世界で深呼吸。
次はいよいよ重森三玲の庭に行きましょう。
東福寺 臥雲橋
京都市東山区本町15丁目778番地
京都市東山区本町15丁目778番地