ステーキ肉と酒! 豪快な居酒屋「百錬」
河原町駅から徒歩4、5分ぐらい、裏寺町通りの「百錬」にてランチ。
居酒屋や飲み屋、飲食がゴチョゴチョっと集まった「OPA」の裏通りの2階にあります。
食べログだと3.51となかなかの高評価。さて、ランチはどうでしょう。
こちらのお店、なかなかの雰囲気。きれいめのお店をお探しの方は、ここより下、
読まない方が無難でしょう。
雑居ビルの2階に上がる階段、一歩ずつ踏みしめる度に軋む、というかフカフカします。
木がもろくなってる感じというか。
店内、完全に居酒屋です。夜はすごいことになってそうだなー。
ちなみにお店のHPの店内はとても小綺麗ですが、実際は同じ店?と思うぐらい違います。
まさにオープンキッチンのカウンター。店主は朝の連ドラを見ながらランチのオーダーを
片付けていき、カウンターの一番端では、接客係りの女性が、割り箸一膳、一膳に、
「百錬」と焼印をジュッと入れていきます。すごい光景。
カウンターに置かれた調味料の数々。塩、ソース、そしてなぜか辛子系が2種類。
一つは「日本一辛い黄金一味」。京都、「祇園味辛」の品で、平賀源内の書物にも書かれている
黄色い唐辛子を使った一味。赤唐辛子の10倍の辛さだそう。食べてみたい気持ちと、
辛いの苦手な自分で、辛い苦手、が結局勝つ。
もう一つは、「百一味 賀花」。? 聞いたことない。ネットで調べても出てこないってどういうこと?
さて、ランチは肉から魚まで5品ぐらいありましたが、「ステーキ定食」を注文。
熱い鉄板に盛られてジューー!!と勢いよく湯気が立ち上り、豪快な登場。いいねー。
ボリュームもなかなかで良さげ。そして、ガブリッと喰らいつく!
が、グニューン。か、噛み切れない。。なんともゴムのような歯ごたえ。
箸で肉片をはさみ、ちょっと汚いけど箸の先を手でつかみ、歯で引き千切る。
お祭りの露店にある「牛串し焼き」に使いそうな肉質。マジか。
み、味噌汁は合わせ味噌な感じで美味しかったです。
なかなかいい店に出会わないなー。
ランチよりは夜グダグダ飲むたいときに行く感じでしょう。