子供連れの京都で重宝、オオサンショウウオが異常なほどいる!「京都水族館」
京都駅から徒歩だと15分ぐらい。丹波口駅からは徒歩6分ぐらいかな。
下京区の梅小路公園の敷地内にあり、京都鉄道博物館も隣接する便利なエリア。
クルマで行く場合の駐車場はこちらのサイトがおすすめ。
http://kyoto-ryo.com/parking/map/
値段と近さが一目瞭然。いいサイトです。
2012年に開業と、比較的新しくきれいでいい。
子供連れで雨の日、暑すぎる日、寒すぎる日、風強すぎる日にとても重宝するスポット。
一気にあちこち行きたくなるが、京都水族館だけでも十分、丸一日楽しめる。
特に目玉なのがオオサンショウウオ!
確か天然記念物だよね? なのになんでこんなにいるの?ってぐらいいる。
ざっと見、30匹ぐらい? 全長1m強のオオサンショウウオが水槽の中にひしめいてます。
もはや天然記念物のありがたみ全然なし。
食べると山椒の風味がすると言われることから山椒魚って話です。
このオオサンショウウオの大群を見るだけでも来館する価値あり。
なかなかお目にかかれないオオサンショウウオを目一杯愛でてください。
京都近辺の川の生態を見られるエリアも。日本の川に住む魚たちを見ると安心するね。
続いてアシカゾーン。こちらはしょーもあったりで楽しいエリア。
スイーっと水中を泳ぐ姿は涼しげ。
筒状の水槽をのぼってきて、ここで一息つくアシカ。空気っておいしーって感じ。
上からも見られる。うーん水族館の動物、魚、に変身しなければならないとしたら断然アシカだな。
敷地も広いし居心地良さそう。
とんでもない場所で寝ているアシカ。かなり寝相悪い。
所変わってこっちは暗めの照明がいい感じの水槽。うーんずっと眺めていられる。
自分も海の中にいるような涼しい気分。残暑には最適なスポットだー。
水槽の前にいたスタッフさんが「エサをあげて来ますねー」と言って1分ほどで水槽の中へ。
クリスチャンラッセンっぽい雰囲気に。
続いてペンギンゾーン。ペンギン、いろんな種類がいるなー。
昔、ある探検家がいままで見たペンギンの中で一番大きなペンギンを「キングペンギン」と名付けた。
が、それより大きいペンギンを見つけたため、そっちを「皇帝ペンギン」と名付けたそうな。
ペンギンのネーミング、安直。
はい、ペンギンエリア。目を瞑って「クーっ」って感じから、
キッとこちらを見るペンギン。
シカっと仁王立ちするペンギンも。ペンギンって何考えてるかわからん。
こっちも何も考えていなそうな、何か達観した僧侶のような佇まいのような。
それでもやっぱり何も考えてないんだろうなー。
甲殻類コーナー。カブトガニ。白いな。もっと茶色じゃなかった?
アンモナイト。図鑑っぽいねー。子供の教材として完璧だ。
トランスフォーマーみたいなカニ。この後クルマに変身しそうだ。
こちらは南の国の海だなー。魚の色がきれい。
出たーークラゲーー。これ見てるの好きだ。ほんわかする。頭の中がゆるまッていくー。
これがぐるぐる水流に流されてまわってる。家にほしい。
けどそんなに家大きくないので水族館に来る醍醐味の一つです。
で、最後はやっぱりオオサンショウウオ。家にあれば枕にしてゴロンとしちゃうだろうなー。
京都水族館