「愛知川祇園納涼祭花火大会」の京都からオススメの行き方、駐車場、楽しみ方。
京都から行けるオススメの花火大会の一つが滋賀県の「愛知川祇園納涼祭花火大会」。
京都から1時間ぐらいで行ける穴場の花火大会です。
京都駅から名神高速道路経由で1時間4分と最も早いですが、
わざわざ高速乗らずとも、そんなに変わらないので、早めに出てゆるゆる行ったほうが、
滋賀県の琵琶湖と牧歌的な風景が満喫でき、旅感が出て一層楽しい。
ナビには滋賀の「御幸橋」と入れるといいでしょう。
電車の場合は、近江鉄道の五個荘駅、または愛知川駅で共に徒歩15分ほど。
こちらはかなり本数が少ないので、時間のチェックを入念に。
ゆるゆる一日かけてローカル電車の旅を気取るぐらいがいいでしょう。
愛知川祇園納涼祭花火大会の概要としては、
日付は例年7月の中旬の土曜日。2018年は7月14日でしょう。
時間は例年19時30分〜21時00分。
花火の数は3500発。
一見、少ない、と思われがちですがけっこう満足感あります。
1時間もかけて来て、これだけかよ、とは思わせません。
人出はだいたい4万人。まずまずの人出ですが、田舎なのでそんなにギュウギュウ感もないのがいいところ。
そして、できれば早く来たい理由の一つが、出店の楽しさ。
100軒ほどの店が祇園神社の境内を中心にを並べます。
地元の中学生やティーン達が、花火大会デートやら友達と来てたりで、
初々しくもあまずっぱい雰囲気を垣間見ることができます。
いいなー田舎の花火大会は!
さて、駐車場ですが、1000台が一日500円で用意されています。
が、これがけっこう満車です。
そこで、穴場の駐車場をご紹介します!!
というか、駐車場じゃないんですが、駐車場をが満車で行き場をなくした車のほとんどが停まっている場所。
それは、愛知川沿いの県道553。
この道と愛知川までの間が雑木林になっているので、致し方なく停める、という。
2016年はこの道沿いに1k mぐらいにわたって花火見物人たちのクルマが停まってました。
あくまで自己責任ということで。
また、穴場の花火観覧スポットもあります。
それが「平和堂愛知川店アモーレ」。
打ち上げ場から200メートルの距離にあるスーパーで、屋上を解放してくれています!
ちょっと落ち着いて花火を見たい、という方にオススメです。
「愛知川祇園納涼祭花火大会」は明治初期から130年以上も続いている歴史ある花火大会。
地元の人たちに迷惑をかけないように、スマートに観覧したいですね。
それにしても、滋賀県なのに、愛知だったり、御幸橋だったり、祇園神社だったりでちょっとややこしい笑。
「愛知川祇園納涼祭花火大会」
【日時】2018年7月14日 19時30〜21時00
【場所】祇園神社前の愛知川河川敷
【発数】3500発
【電話】0749-42-8444