【大原ふれあい朝市】京都大原、日曜限定の採れたて野菜を手に入れる。
京都、大原の日曜の朝だけ開催される「大原ふれあい朝市」。
京都の食べログ1位の料理屋「草食なかひがし」の店主、中東さんもここに買いに来る。
つまり、その鮮度、品質のよさは折り紙付きの朝市なのです。
時間は朝6:00〜9:00。とても早いです。
それだけに早起きは三文の得とばかりに、良い買い物ができます。
行き方は京都から八瀬を経由する一本道国道367号線。いわゆるサバ街道ってやつですね。
開催場所は「里の駅大原」。ナビに入れる時はこれでいいでしょう。
ま、大原のど真ん中でやってるので、すぐわかります。
駐車場ももちろんあるので、助かります。
公共機関なら「国際会館」駅より京都バス大原行きで20分、「野村別れ」で下車徒歩5分です。
自分はクルマで、がんばって朝8時に到着。
すでに活気のある感じですが、そんなに遅すぎたってこともなく。
さて早速、どんなものが売っているのか見ていきましょう。
まずは何と言っても、大原と言えば紫蘇ですね。
柴漬け発祥の地ですから。紫蘇ジュースなんてのも売ってます。
野性味あふれる鹿肉なんてのも売ってます。300円。
串に刺さってカジュアルな感じ。
んーでもなんか固そうだな。。
鮎も串焼きで。この辺で取れちゃうのかな。
意外と高級食材がわんさか売られてますね。
ただ、朝からそんなに食べる気しないんだよなー。
もちろんメインは採れたて野菜。
こちらは、おしゃれな洋風の野菜。タイムなど香草系に特化した出店でした。
大根一本50円、黒にんにく350円、薬草とハーブをミックスしたお茶が200円など、
色々なものが売られています。
よもぎ餅も。美味そうだなー。
朝取れ卵も。卵かけ屋の卵、と言われるとめちゃくちゃ美味そうです。
うーん、本当は朝ごはん前にここにきて、家に帰って朝ごはんにかけて食べるが正解なんだろうな。
とても家まで待てないので、今回はスルー。
というわけで、お腹が空いてきました。。
ふと見ると、作務衣を来たいかにもそば職人風の人がそばを作っている。
うーん辺りに漂う香りといい、これはもうここに決めた!
大原朝市そば。かき揚げの野菜は大原産でしょう。
朝ごはんにそばっていいね。
ズズッとあっさり完食。
山椒味噌や大根キムチなど加工食品の出店も。
元となる野菜が大原産の超新鮮野菜なので、どれも欲しくなる。
こちらは大原ではなく、美山から出店。美山もいいですねー。
山椒しぐれ煮やカボチャクッキーなど、美山産の食材で作った加工食品。
ポン酢寒天なるものも。確かにポン酢ってとろみがないから、
食べ物にかけてもスーッとお皿の下にいっちゃって、ドボドボかけちゃうんだよね。
寒天状になってたら、留まってくれるからいいかもですね。
と、そうこうしてるうちに、倉庫っぽいところがガラガラーーっと開いて、
みなさん駆け込み出した!!
中に入ると、採れたて野菜が箱売り状態。
野菜以外にもたくさん売ってます。
こちらは大原の地飼鷄。
ブロイラーじゃない健康な鶏、これは絶対美味いでしょ。
ジャンボにんにく。これもありだなー。
採れたて野菜や新鮮お肉、さらには加工品もあったり、
買い食いもできる。
これは確かに早起きは三文の得を実感できる朝市ですね。
大原ふれあい朝市(里の駅大原)
京都府京都市左京区大原野村町1012番地
075-744-4321