京都で幻のカニ、「間人ガニ」を食べに行こう。その2 はしうど荘編





京都から電車を乗り継ぐこと約5時間。やってまいりました丹後半島は「丹後温泉 はしうど荘」。

もう「間人ガニの宿」と言っても過言ではない宿です。

正直、施設自体は「かんぽの宿」レベルの簡素さですが、間人ガニ以外はこの際、どうでもいいです。

潮風感じる温泉が付いてるだけありがたい。

間人カニ

宿のすぐそばは日本海。

荒れてます。

間人カニ19

着くなりさっそく温泉に入り、まずは体を清めます笑。

そしていよいよ食堂へ。

間人カニ21

本日のお品書き。

もはやショーの演目のような気分。

高揚感がハンパないです。

間人カニ20

まずは挨拶がわりのお造り三種盛り。

脂の乗ったブリ、甘味たっぷりのイカ、ミソが濃厚なエビ。

そして、さっそくカニの刺身も。

カニ尽し、開演します!

間人カニ18

間人カニ15

出ました! 間人ガニ。

緑のタグが目印です。

ぐぬうぅ。。美味そう!!

間人カニ12

まずは焼きガニで。

といっても身が真っ白になる前、半ナマで行くのがいい。

期待でふくらんだ口に運び込む。。

うーん甘いっ!!

こんなに甘いのか。確かにこれは一味違う。

同じ松葉蟹でも獲れる場所でこんなに味が変わるものなのか。

違う種類のカニなんじゃないかと思うほどです。

間人カニ14

甲羅や足の付け根も焼いていきます。

はしうど荘では茹でより、焼きのほうがカニの味を堪能できるとして、

ほとんどが焼きです。

間人カニ16

それにしても蟹味噌が鮮やかな緑色だなー。

間人ガニの特徴なのかな。

間人カニ13

ゴクリ。。いただきます。

うーん濃厚ー。

そして蟹味噌も甘い〜。すごい糖度。

フルーツより甘いんじゃないか。幸せです。

我ながら反応がスイーツ食べてる女子と同じなんじゃないかと思ってしまった。

間人カニ11

蟹味噌のスープ。

濃厚。滋味あふれる。

本当に唯一無二、独特の味わい。

これを美味しいと思う人間の舌って不思議だなー。

甘さとかしょっぱさとかを超えた味。

間人カニ10

そしてカニスキ、最後は雑炊で。

米の甘さ、玉子の甘さも加わって、もはやスイーツです。

本当に砂糖入れてないよね?と思ってしまうほど。

間人カニ9

最後はシャーベットでさっぱりと。

いや、間人ガニすごかった。驚きです。

一生に一度は食べておきたい逸品と言えるでしょう。

 

丹後温泉 はしうど荘
京都府京丹後市丹後町間人632-1
0772-75-2212

 

京都府京丹後市丹後町間人632-1


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