【京都御苑の桜】京都らしい桜、お花見スポットで京都らしいお花見の仕方を学ぶ。
京都の桜、お花見スポットは数あれど、その中でも1、2を争う「京都らしい桜」が見られとをるのが「京都御苑」。
京都御苑自体が、京都のど真ん中にあり、しかも京都御所のお庭ということで、
これだけでも京都らしさこの上ないのですが、植わってる桜も京都を代表する桜、枝垂れ桜が多いです。
さらにさらに、京都御苑は枝垂れ桜以外にも、山桜など、いろいろな桜が植わってるので、
とにかく百花繚乱、そして、桜の種類ごとに開花時期が違うので、3月中旬くらいから1か月くらい、
桜が咲いているので、これまたオススメだったりします。
と言いつつ、オススメの時期は3月下旬です。
理由は京都の有名な桜、「近衛邸跡の糸桜」が満開になるからです!!
写真は3月25日のもの。この時期が一番きれいです。
京都御苑の北西に位置します。今出川駅から徒歩3分くらいでアクセス至便。
「糸桜」とは、枝垂れ桜の別称ですが、特に「糸桜」と言えば「近衛邸跡の糸桜」を指します。
近衛邸跡には60本ほどの桜があります。
京都でこれだけの枝垂れ桜が集まってるのはなかなかないです。
「そうだ、京都、行こう」キャンペーンでも取り上げられた名所です。
うーん気持ちいい。青空と白い花びらが映えるなー。
なんだか花の滝の下をくぐっているような感覚です。
こっちも花の波がバサーーッとかかってくるよう。
波のしぶきを一瞬、停止して花に変えたよう。
糸のように垂れ下がった枝に花びらがくっついてる感じが確かに糸桜ですねー。
それにしてもあまりにきれいすぎて、似たような写真をずっと撮ってしまう笑。
うーんこれは桃かな?
着物の女性もよく似合います。着物を来て桜の前で記念写真。
「京都に来たらやっておきたいことリスト」に間違いなく入ってくるでしょう。
しかし、おだやかなお花見だなー。
東京なら、大抵これだけの桜があれば、お花見と称してどんちゃん騒ぎになってしまいます。
あれって本当に桜見てる?ってことになっちゃいますが、ここは本当にお花見。
誰もどんちゃんしてません。会社単位でブルーシートで場所取りして、なんてどこにもありません。
家族単位でシート広げて、おにぎり食べたり、お茶飲んだりしながらお花見。
子供たちは鬼ごっこして走り回って、
大人はシートの上で寝転がって、
まるで家にいるかのようにくつろぎながら桜を見上げる。
うららかな春の陽気を全身に浴びながら、桜を堪能する。
東京のお花見(=飲み)と違って、全然疲れない笑。おだやかな気分になれます。
うーんこれが本来のお花見でしょうね。
京都御苑(近衛邸跡の糸桜)
京都府京都市上京区京都御苑3
075-211-6348
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