京都一のインスタ映え!「AWOMB(アウーム)祇園八坂店」は超絶オシャレ!
京都で一番人気のオシャレお寿司屋さん「AWOMB(アウーム)」。
3店舗ある中でもとびきりオシャレと思われる「AWOMB(アウーム)祇園八坂店」へ。
まずまず予約は取れるので、2週間前くらいに予約しておけば大丈夫そうです。
「AWOMB(アウーム」の中でもオシャレさ随一の理由、それはまずロケーション。
京都でも有数の雰囲気を誇る、石塀小路の奥にあります。
このあたりからもう、非現実感、京都らしさ満点です。
高台寺公園のすぐ近く。
駅なら祇園四条駅ですが20分くらい歩きます。
市バスで「東山安井」下車で徒歩6分くらいです。
石塀小路らしく、明治の文明開化を感じさせる街並み。
クネクネと曲がりながらのお店への道すがらも楽しい。
けっこう奥の奥にありました。
さらりと白い暖簾がかけられていかにも「AWOMB(アウーム)」らしい。
本店もこんな感じの暖簾でしたからね。
外観は侘び寂びのある古民家。でも中に入ると間違いなくオシャレさすごそうです。
けっこう長めの暖簾が風に揺られていかにも涼しげ。
看板もなくまわりと調和してます。
暖簾をくぐってもお店らしさはなく、感じのいい民家といった風。
入るとまず玄関、靴箱。
ご用の方はまずこの鈴を鳴らしてください、とのこと。
なんだか演出が凝ってます。
店内は10名くらいが座れる相席のテーブルが一つと、カウンター席。
普通の民家と八畳と六畳の部屋を合わせた広さ。
あと二階もあります。
カウンター席は広めで開放感あり。
おひとり様でも気持ちよくランチが楽しめるでしょう。
窓際に掘りごたつみたいに足を降ろせる席はくつろげていいなー。
ここでコーヒー飲みながら本読むのよさげです。
カフェだけ利用ってのできるないのかな。
席に着くと、メニューと共に一保堂のほうじ茶。
クラッカー?かと思ったらお手拭きだった笑。
添え方オシャレ過ぎる! 危なく食べるとこだった。
ほうじ茶は濃いめで美味し。さすがです。
檸檬ジンジャーなど美味しそうなドリンクがありつつも、
結局はアイスコーヒーを頼んでしまう。
「AWOMB(アウーム)」の場合は「冷やしコーヒー」。
なんと、お茶碗みたいのに入って出てきた!
こだわってますねー、どこまでも和のテイスト行くぞっ!という気合いを感じさせます。
そして。。はい、出ましたーー。
「AWOMB(アウーム)」と言えばコレでしょう、
そして「AWOMB(アウーム)祇園八坂店」では「手和え寿し」(2970円)です。
本店は手巻き寿司、祇園八坂店はチラシ寿司、というコンセプトです。
驚異のインスタ映えメシ。
8つの京都のおばんざい、お漬物と真ん中に薬味。
薬味がまた超絶オシャレ。
醤油のジュレ、白菜塩おろし、大根塩おろし、梅肉、わさび、ジャコなど、
この選べる感じがくすぐります。
食べ方の注釈、オススメの食べ方などけっこういっぱい聞かされます。
ま、これだけコンセプチュアルだといろいろあるんでしょう。。
箸置きが三角、そして柚子、シャモジ、箸の置き方もこだわってますねー。
ご飯の蓋を開けると、ご飯、の受け皿、抹茶入りの錦糸卵が入っています。
受け皿にご飯をよそい、錦糸卵をチラシ、その上に具材を乗せて、
ちっちゃいちらし寿司を作る、という寸法です。
土瓶に入った和風出汁の効いたお吸い物も。
そのまま飲んでもよし、ご飯にかけてお茶漬けにしてもよし、だそうです。
食材は和洋折衷。
ブロッコリーやレンコン、イクラにトマトなどさっぱりした洋風おばんざい。
とにかくヘルシーです。
お刺身にキノコなど、合わせ方がおもしろい。
そしてそれぞれの食材、ちゃんとしたもの使ってるのがよくわかる。
オシャレなだけじゃないです。
こちらはハモとポテトサラダ。
和える、っていうコンセプトの「AWOMB(アウーム)」だけに、
和と洋も意識的に和えてるようです。
ちなみにちらし寿司にするとこんな感じ。
アナゴの白焼きとパプリカ、ミョウガ、抹茶錦糸卵のちらし寿司が完成。
こっちはお茶漬けにしてみたり。
いろいろ組み合わせ自由なので、同じメニューを頼んでも隣の人と違う料理、
ってのも楽しいかも。
うん、感想としてはオシャレなだけじゃなく、ちゃんと美味しいです。
が、、成人男性にとっての感食後は、まるで何も食べてないかのような空腹感。。
雑貨コーナーもあります。
オシャレでナチュラルな雑貨が多いです。
京都は美山のお茶の葉も。デトックス効果、期待できそうです。
お皿もたくさん。
京都のランチと観光をいっぺんにできるお店ですね。
AWOMB祇園八坂 (アウーム祇園八坂)
京都府京都市東山区下河原町463-8
075-204-3564
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