ミシュラン料理人も通う、京都の穴場の洋食屋さん「グリルじゅんさい」
京都、国際会館駅から徒歩1分とアクセス至便のところにある「グリルじゅんさい」。
ホテルで腕を振るっていたシェフの洋食は本格派。
宝ヶ池公園で散歩したり、子ども楽園で遊んだりした後にランチを楽しむにはうってつけのお店です。
というのも、子供がいるファミリーにはありがたい、かなり食材に気を使った店でもあります。
バジルを自家栽培したり、有機野菜を使用していたり、さらに、化学調味料なんて使いません。
これだけ食材にこだわってるから、まずいわけがありません。
実際、かなり美味い!!
京都の洋食屋さんでは個人的には現在暫定ランキング1位!
いや、「洋食 おがた」も好きだし、「肉専科 はふう 」も好きだし、「はせがわ」も好きだし。うーん。
とりあえず、愛着も含めて1位でいいか!
それにしても「食べログ」だと点数の低いこと。3.05って。
まー変に人が増えなくていいか。いまでもやっぱり10分くらい並んじゃうし。
ミシュランの常連、420年続く老舗料亭「平八茶屋」の主人がひいきにしてる、というのは聞いたことがある。
違いのわかる人には伝わっているようです。
さて、とある休日のランチで訪問。というかお昼しかやってないです。
店主の体調の都合で夜はやってないのです。。
1日も早い回復を祈るばかりです。
というわけで、この日もやっぱり3組ほど待っており、15分ほど待ち。
が、ありがたいことに待ってる間、本が充実してます。
日本が世界に誇る雑誌「婦人画報」など本の審美眼もさすがです。
あ、あとこの店のいいところをもう一つ。
駐車場が6台分あります。これはありがたい。
メニューはほんとに毎回悩みます。
オーストラリア産牛うで肉のビーフシチューセット1550円、なんて絶対美味い。
が、さらに悩ませる理由は「お得なランチセット」1100円。
デフォルトで煮込みハンバーグ、ご飯、サラダ、お新香、お味噌汁が付いた上で、
さらにもう1品が選べる!! そのラインナップは。。。
エビフライ タルタルソース
チキンササミののガーリックバターソース詰めフライ
チキンチーズ詰めフライ バジルトマトソース
揚げ鶏のあっさりソース
ポークカツ あっさりソース
クリームコロッケ(エビ)2個
サーモンフィレのフライ タルタルソース
ビーフカツ
うーん、悩ましいすべて主役。ハリウッドスター並み。
しかもタルタルソースやバジルトマトソースは自家製ときた。
と、毎回悩みつつ、毎回頼んでしまうのが。。。
チキンササミののガーリックバターソース詰めフライ!
カリカリの衣にかぶりついた途端、決壊が起こり、中からガーリックバターが溢れ出てくる!!
この快感が忘れられず、他のメニューに挑戦したいにも関わらず、結局これを選んでしまう。
ハンバーグだって、黒毛和牛100パーセントの味にシェフが納得いかず、
あえて豚肉をブレンドした特製ハンバーグ。
美味いに決まってる!
というわけで、毎回大満足で帰ってくるわけですよ。
京都は意外に洋食文化が盛んですが、その中でも間違いなくオススメできる名店です。
グリルじゅんさい
京都府京都市左京区岩倉南大鷺町22
075-721-1035
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