京都から篠山へ旅行 その1 「篠山城下町ホテル NIPPONIA」の宿泊レビュー。
京都から1時間ちょっと、兵庫県は篠山へ旅行してきました。
篠山城跡、丹波栗、丹波篠山黒大豆、イノシシ鍋など、
見どころも名産品もたくさんある篠山ですが、
メインの目的は気になる宿があったから。
その宿とは「篠山城下町ホテル NIPPONIA」。
こちらの宿、400年の歴史を篠山城の城下町全体を宿、と見立て、
城下町のあちこちにある古民家をリノベーションするスタイル。
なのでまずはこちらの母屋でチェックインします。
ちなみにこの「NIPPONIA」というプロジェクト、篠山だけじゃなく、
豊岡や”天空の城”で有名な竹田などでも展開しています。
インバウンド隆盛のこの時代、これから注目されること必至です。
チェックインのための母屋も雰囲気バッチリ。
これは外国人は特にたまらないでしょうね。
母屋でチェックインを済まし、車で約10分、宿泊先の古民家へ到着。
日本らしさ満点。
当然、一棟まるまる貸し。
人数が多いほどお得です。
古民家ですがすっかりリノベーションされている上、デザインもしっかりイマドキ。
デザインにも気を配ってますよーっていうのを感じられると安心できますよね。
内装は非常にきれいです。
が、ちょっと思ってたより狭いかなー。
といいつつ、結構すぐ寝ちゃったんですけど。。
というのも、ここのベッドよかった!
古民家時代はおそらく土間にあたるスペースをリビングに。
なのでちょっと狭い。
そしてもし、宿泊する日に見たいTV番組などある場合は録画予約を!
というのも、こちらの宿にはテレビがございません。
テレビなど、俗世間を感じさせないコンセプト。
こういう宿泊施設、ホント増えましたね。
リノベ前は三和土って感じの廊下。
かなりしっかりめのリノベで、古さはほとんどないタイプ。
洗面台もいかにも古民家リノベーション。
アメニティも和な感じものすごく出してます。
お風呂も五右衛門風呂で和な雰囲気を、ってはずもなく、ここは逆にホテルスタイル。
お風呂はホテル風、ってのも昨今の古民家リノベーションの潮流ですね。
押入れ開けるとネスカフェのコーヒーメーカー、みたいな古民家リノベほんと多い笑。
まー古民家の味わいを感じつつも、しっかり現代の居心地を、というのがイイトコロです。
まずは夕飯を食べに、母屋に戻ろう。その2へ続く。
篠山城下町ホテル NIPPONIA
兵庫県篠山市西町25番地 ONAE棟
0120-210-289
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