京都に金沢からスイーツの刺客!「ドルミール八坂の塔」はインスタ映えだけじゃなかった。
京都のスイーツ、インスタ映え率暫定一位な気がする「ドルミール八坂の塔」。
「芸術的スイーツ」とも言われるほどとにかく見た目が華やか。
というわけで行ってみました、「ドルミール八坂の塔」。
場所は八坂の塔から徒歩20秒。まさに目と鼻の先。
祇園四条駅から徒歩20分くらいでしょうか。まーそこは観光がてらゆっくり。
ところで「ドルミール八坂の塔」の予約方法。これがいい。
電話ではなくネット予約。メニューも予約できます。
時期ごとに3種類くらいしかないので選びやすい。
これなら長蛇の列、なんてこともなく効率的、スマート。
祇園四条にある土鍋で炊くご飯が売りの店、これ見よがしに店の前に列を作らせてるのをみると、
なんだかちょっと、人気店アピールに見えてやだなーと思ってしまうのは自分だけでしょうか。
店内一階はキッチンで、すぐに二階に通されます。
もう店内女性しかおりません笑。
オブジェがまたおしゃれ。かすみ草のドライフラワー?でしょうか。
巨大な金魚のようにも見えます。もっと言うとエビの天ぷらにも見えてきてしまいます。
アートな空間、って感じでおしゃれでございます。
と、待つこと15分くらい?たっぷりと期待を膨らませさせといて、登場!
「いちじくとロイヤルミルクティーのモンブランパルフェ」。
盛り付けが独特。インスタ映えするだろうなー。
お皿の高さと水平に白いクリーム、その上にフルーツやクルミ。
そう、このカタチ、枯山水をイメージしてるそうです。
金沢のお店だけど、やるなー。
底にいちじくがたんまりと入ってるのも見えてきれい。
そして、実食。あら、ウマーーー!!!
正直、これだけインスタ映えに凝ってるから、味はどうなの?と半信半疑でしたが、
これが予想以上に美味い!! クリームがとにかく濃厚でさっぱりで、甘さ濃いめでおいしい。
一口目でおいしいっと実感できる鮮烈さ。
そこにフルーツの酸味とみずみずしさが加わるとこれまた絶妙。
人気だけじゃなくちゃんと実力もある店なんだなと。
「和梨とシャインマスカットのパルフェ」。
右のほうにある白いボールは梨。
実は一階のキッチンで、一個の梨が何個ものボールを抉られてるのを見た。
なんだかアレはアレでアートだなーと思いつつ、抉られ残った梨はどうなるんだろうと気になってしまった。
味はもちろんおいしい。みずみずしさがとにかくいい。
「焦がしキャラメルバナナとほうじ茶のパルフェ」。
キャラメルとバナナ、めちゃ合うなーー。
というか、合うことは知ってたけどここまで合うとは!と思ってしまった。
京都のスイーツ、なんとなく飽きてきたところに、なんかちょっと新風が吹いたかも!
と思わせてくれる実力店が誕生しましたよ。
京都市東山区金園町388-3(八坂の塔前)
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