京都「南禅寺」はまさに”紅葉王国”! 境内にたくさんある紅葉スポットをランキング形式でご紹介。〜前編〜
京都の南禅寺、その紅葉のど迫力っぷりは「紅葉王」と呼びたくなるほどです。
石川五右衛門が「絶景かな!」と言った三門と紅葉のコラボは絶景ですし、天授庵は夜もライトアップで大人気。
さらに奥には回遊式庭園の「南禅院」もこれまた静かな紅葉スポットとまさに一寺で”紅葉王国”。
ディズニーランド風に言えば「Magic Kingdom」ならぬ、”RED LEAF KINGDOM”です!笑
と、「南禅寺」と一口に言っても、境内に紅葉スポットがいくつもあるので、今回一つずつ紹介していきましょう。
【第5位】三門と紅葉のコラボ
まずは第五位。やはりここは外せません。というか、南禅寺行ったら必然的に目に入ってくるので、
物理的に外せません。紅葉越しに見る三門はまさに「絶景かな!」。
京都屈指のダイナミックな紅葉です。
とにかく人が多いのが。。仕方ないですけどね。
とは言え、一見の価値ありです。
近づいて行くと、「え、こんなにデカイの?」と目を疑うほどのスケール感が良い。
さすが京都三大門の一つです。
門の向こう側の紅葉が朝日を浴びて、光り輝いて見えるのもすばらしい。
極楽浄土もさもありなんな美しさ。
もはや定番の光景となった中国系の方の結婚記念写真撮影。
個人的にはよくわからないセンスだけど笑。
朝日の逆光から見る紅葉も好き。
薄暗い世界に紅葉だけが光って見えるのがおもしろい。
【第4位】天授庵
南禅寺に紅葉を見にきて「天授庵」行かなければ、もはや「仁和寺の法師」です。
例えにもお寺が入ってきてややこしいですが、まず行くべきところです。
まず見るべきはこの枯山水。
「紅葉の赤ってこんなに濃かったっけ??」と思わざるをえない見事な紅葉。
そこに風流人細川藤孝の庭が映えます。
まー人がトップクラスに多いので第四位に甘んじてますが、実力で言えば一位かも。
京都の紅葉で求められてるものをわかりやすく表現してる紅葉スポットです。
枯山水の庭もいいですが、一転して回遊式庭園も魅力。
南北朝時代の味わいです。
もうちょっと紅葉進むといいかもです。
ちなみに行ったのは11月23日。もう2、3日あとがベストでしょう。
朝9時過ぎでもけっこう人います。
しょうがない、京都の紅葉スポットでも屈指の人気スポットですから。
しかし何回来ただろう。
覚えてるだけで7回は来てる。やっぱり南禅寺の紅葉はすごい。
第3位は後編で!!
南禅寺
京都市左京区南禅寺福地町86-8
075-771-0744