街中にある山頂カフェ「茂庵」は京都人にはおなじみの大自然の隠れ家カフェ。





京都の街中にありながら山の上にあるカフェ「茂庵」。

なんだか言ってることが矛盾してるように聞こえそうですが、京都大学近くにある吉田山の山頂にあります。

吉田山には吉田神社があり、節分祭では京都っ子たちが集まる京都人にはおなじみの山。

そんな山の山頂にカフェがあるのもいかにも京都らしい。

茂庵12

行き方ですが、京都駅から5、17系統のバスで30分ほど。

「浄土寺バス停」または「銀閣寺道バス停」 下車、徒歩15分ほど。

このあたりはどうしても京都駅から行きづらい。

さらに、入り口がわかりづらい笑。ここにスルッと行ける人はかなり京都通でしょう。

住宅街を抜けちょっとずつ入山していきます。

こんなに民家に周りを囲まれた山、なかなかないですよね。

茂庵

表札が見えてきました。

もともとは大正時代の実業家、谷川茂次郎が建てた茶室。

なので「茂」の字を取って「茂庵」と言うわけです。

茂庵15

さらに建物が見えてきました。

すごい。本当に山の中にあるんですね。

吉田山の一部の土地を購入したってことになるんでしょうか。

京都でも有名な吉田山、個人で買えるものなのか。

それにしても贅沢だなー。

茂庵2

おお、山の上なので当然木々に囲まれた贅沢なカフェ。

一棟まるごと。

数奇者が作った感がすごい。

茂庵7

和風ロッジとでもいいましょうか。

場所といい、建物といいなんか風変わり。

絵本の中に出てきそう。

茂庵11

外観は日本家屋風なのですが、中に入って二階に上がると完全にロッジ風。

三面に窓が施され、三方が緑で溢れた空間。

これは贅沢。京都の街中にいながら高原に来たかのような気分。

茂庵13

窓枠の木の風合いと外の緑が眩しい。

これは落ち着くなー。

どうですか、これ、京都に思えますか?

茂庵10

見晴らしがヤバいです。

森の向こうに京都の街が見下ろせます。

さらに向こうには愛宕山も。

うーん別天地。

夕暮れ時の眺望もすばらしいです。

茂庵1

スイーツも充実。京都なんで抹茶パフェにしました。

まー味の5割以上は環境で食す、とは自分の言葉。

というわけで美味しいです。

茂庵5

子供はアイスクリーム。

けっこう静かに過ごす人が多いですが、子供がいても全然大丈夫な雰囲気です。

子供向けの絵本もけっこうあって、子供ウェルカムです。

茂庵c

自然に囲まれた中で飲むアイスコーヒーも格別。

子供は絵本に夢中。

いつまでもいられそう。

このまま母屋があってそっちは旅館とかになってたら最高なのに。そろそろ夕飯前に温泉でひとっ風呂浴びたいし。

と思ってしまうぐらいいい宿です、じゃなくてカフェです。

茂庵6

と、さらに帰り際に嬉しいことが。

なんと子供限定でオリジナルプレゼントもいただいた!

これは子供大喜び。いまでもちょいちょい大事に使ってます。

 

茂庵
京都府京都市左京区吉田神楽岡町8
075-761-2100

 

 

京都府京都市左京区吉田神楽岡町8


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