京都の「伏見稲荷大社」、千本鳥居は序の口、本当のパワースポットは山頂にあり。【前編】





もう何度も行ってる京都の伏見稲荷大社。友達が京都に来れば案内でまず行くし。

でも、行くのは「千本鳥居」まで。京都観光で回らなきゃいけないわけでそんな時間もないわけで。

が、ついに行ってきました、稲荷山山頂へ!!

やっぱり全然、違います。千本鳥居まではまー観光です。が、そこから上は人間の神への信仰心、

自然への感謝など、感じるものが全然違います。

時間があれば、京都観光でぜひともおすすめしたいスポットです。

まずは「伏見稲荷大社」への行き方。京都駅から奈良線「稲荷駅」から徒歩1分。

京阪の「伏見稲荷駅」からなら徒歩5分ほど。

アクセスもいいのも観光客人気の一つです。

ということで千本鳥居を過ぎたところからご紹介していきます。

まーだいたいこのあたりは人がにぎわっています。

千本鳥居を超えていくと、鳥居の一つ一つが大きくなっていきます。

もう一個いうと、日本人が一気にいなくなってきます。

外国人観光客が圧倒的に増えてきます。おそらく海外のガイドブックで稲荷山山頂が載ってるんでしょうね。

厳島神社の裏の山、弥山のようにミシュランのグリーンブックに載ってるのかな。

千本鳥居まではきれいな印象ですが、千本鳥居を超えてくると、だんだん野生的な雰囲気が増してきます。

鳥居も歯抜けのように経ってないところ、工事中のところなんかが出てきます。

ちなみにこちらの写真は鳥居の柱を輪切りにしたところ。

なんかコンクリートみたいにつやつやしてるけど、そうか木だよなーと改めて思い知らされる。

稲荷山中腹くらいにくると「新池」という池が出てきます。

実は中間地点でもなく。。これからが本番です。

こっから頂上までは30分くらい。

中腹にある熊鷹社。

ふもとの雅な雰囲気からだんだん神秘的な雰囲気出てきました。

さー登っていきましょう。

すれ違う人もだいぶ少なくなってきました。

このあたりはだいぶ陽の光が入ってこないです。

ちょっと怖い。

ここの狐は逆立ちしてます。

いろんな狐がいるなー。

鳥居のミニサイズの奉納がたくさん。

これだったら自分も奉納できそう。

でも一鳥居いくらかわからん。

年季の入ったおみくじも。

もうこのあたりは神社関係の人が誰もいないので、自分で確認します。

苔むしたキツネ。かっこいい。

それにしても昔はけっこういたんだろうか。

今の日本ではほとんど見ないけど。タヌキはギリ見たことある。鹿も。キツネはないなー。

キツネと鳥居がとにかくものすごい数で、だんだんこの世なのかあの世なのかよくわからないトリップ感出てきます。

これだけ人工物がたくさんあるのに人がほとんどいない、っていうギャップが。

ジブリの「千と千尋の神隠し」の冒頭、お父さんとお母さんが豚になってしまうシーン、

あのシーンを見た時のような感覚になってきます。

先は長い。

後編に続く。

 

伏見稲荷大社
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
075-641-7331

 

 


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